みなさんは最近、文房具売り場に行かれた事はありますか?
学校を卒業して10年も文房具を買いに専用売り場に行った事がなければきっとその進化にビックリしますよ!!
例えばその良い例が筆記具で、フリクションペンと言って消しゴムで消す事のできるボールペンです。今までボールペンで書いた字は消えませんでしたから、それを修正しようと思うと修正液や修正テープが必要でしたが、そう言うものが一切必要なくなりました。
そしてシャーペン(シャープペンシル)の進化も素晴らしく、例えばシャーペンの頭をノックせずともシャーペンを振るだけで芯の出て来るシャーペンはかなり昔からありましたが、最近のシャーペンは振らずとも自動的に芯が出て来たり、ペン先に力を入れすぎると芯が折れない様にペン先や芯そのものが凹んで力を吸収するものや、芯の出て来るペン先が鉛筆削りの様になっており、芯が出る度に芯先をけ削ってピンピンにしたり(おかげで折れやすい0.3mm等と言った芯を使わずに0.7mmの芯でも0.3mm並の細くて細かい線が描ける様になりました)。
と言う様に様々な使い勝手を向上する機能がついた文房具が増えて来ています。
今回紹介するシャープペンシル「Grafton Mechanical Pencil」は特徴的な機能はありませんが、使い勝手は良く一生お使い頂けるシャーペンである事は間違いありません。
この「Grafton Mechanical Pencil」はiPhoneにも使用されているA6061アルミ合金で作られており、直径10mm、長さ150mm、重さ約36.9g(1.3oz)と細長く軽いシャーペンになります。
そしてこの「Grafton Mechanical Pencil」では0.5mmと0.7mmの芯が使えるのです。
と言っても芯だけを替えればどちらのサイズの芯を使えると言うわけではなく、シャーペンの中には外側の筒の中に芯を入れるリードと呼ばれる筒が入っていますが、そのリード部分をそっくり入れ替える事でこの「Grafton Mechanical Pencil」は0.5mmと0.7mmの芯を使い分ける事ができるのです。
これはシャーペンを日頃から使われている方ならこの交換方式がとても便利であると言う事はご理解頂けるかと思います。
と言いますのも0.5mmは細かい字を書くと言う時には線が細く細かく字を書いてもその字が何であるのかが識別し易いのですが芯が細い為によく折れます。
一方、0.7mmは0.5mmよりも太いので折れ辛く字を書く線も太くなるので、見やすいと言う事が挙げられます。
つまりこの「Grafton Mechanical Pencil」は2サイズのリードを持ち、何を書くのかでリードを入れ替えて使えると言うメリットがあるのです。
そしてもう1つ、ペンの頭の消しゴム、これって消しゴムがない時は便利なのですが、替えゴムを買いに行っても売ってなかったり意外と消す量が多くて気が付くと使い切っていて消したくても消せない…なんて事があったりよくするのですが、この「Grafton Mechanical Pencil」には中に予備の消しゴムが2個入っており、都合3個の消しゴムが入っていますので、普通の人は消しゴムを使い切って困ると言う事がない様になっていますので、もし興味のある方は下記URLにて詳細はご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/everyman/grafton-mechanical-pencil-lifetime-guarantee-edc-p
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