海外でスマートフォンを使って通信を行う場合、1番手間のかからないシンプルな方法はローミングと言って、今使っている通信会社の契約を使って海外で通信を行う方法ですが、実はこの方法は簡単に通信ができる反面、1番費用がかかります。
またこの他には海外で使えるWiFiルーターをレンタルすると言う方法もあるのですが、1番安価なのは現地でSIMカードを購入し、スマートフォンに差し込んで使用する方法なのですが、これには言葉の壁であるとか、国によって制限があったりと以外と手続きのハードルが高かったりします。
そこで今回は安価に現地の通信会社と簡単に契約でき通信が行えるWiFiルーター「LA8 eSIM Hotspot」をご紹介致します。
180ヶ国以上500以上のプランから選択

今回紹介するWiFiルーター「LA8 eSIM Hotspot」は、iPhone17シリーズなど最新のスマートフォン同様にeSIMのみに対応したWiFiルーターなのですが、専用アプリを使い、これから渡航する国から自分にピッタリなデータ通信や通話プランを選ぶだけでWiFiルーターにeSIMをインストールすることが出来ます。
ですので予め出発前に自宅や空港なとで渡航先の国で使用できるプランから選びeSIMをインストールしておけば、後は現地に到着してからeSIMをアクティベートする事で、すぐに通信を行うことが出来ますので、これまでの様に空港の電気店などで現地の通信会社のSIMを購入しスマートフォンに差し込み、電話をかけてアクティベートすると言った面倒な作業を行わなくても安価に通信を行うことが出来ますので便利です。

そしてまたこのWiFiルーターでは予め用意されたプランの他に、現地で購入したeSIM用のプランなども利用することができ、その場合はスマートフォンでQRコードを読み込み、プロファイルをインストールする事で利用することが出来ます。
ストレスのない通信

次にこのWiFiルーターの通信スピードに関しては、公衆回線(ネット回線)については4G LTE通信をサポートし最大で300Mbpsでの通信が可能になっているだけでなく、WiFiルーターとしてはWi-Fi 5(2.4GHz&5GHz)をサポートし最大16台のデバイスを同時に接続することができるのですが、接続する台数が1台ならもちろん最大300Mbpsでの快適な通信が可能ですし、4台までなら50〜100Mbps、5〜8台だと25〜50Mpbsとかなりスピードは落ちますが、50Mbpsもあれば動画などもコマ落ちする事なく見る事が出来ますので、WiFiルーターの性能により通信が遅くてイライラすると言う様な事はない様なスペックになっています。
モバイルバッテリー機能

そしてまたこのWiFiルーターには10,000mAhもの大容量のバッテリーが搭載されており、最大で48時間も充電レスでWiFiルーターが使えるパワフルさを持つだけでなく、電力出力用のUSB-Cポートなども備えており、スマートフォンなどを充電する為のモバイルバッテリーとしても利用出来る様になっています。
そしてまた、この「LA8 eSIM Hotspot」には”LA8 eSIM Hotspot Classic”と”LA8 eSIM Hotspot Flex”と言う2つのバリエーションがラインアップされており、Classicは充電用のUSB-Cケーブルを内蔵されているほか、FlexはストラップにもなるUSB-Cケーブルが付属しており、スマートフォンのバッテリーが少なくなって来た様な時に、すぐにスマホを充電することが出来る様にもなっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/linklan/linklan-la8-esim-hotspot-pro















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