みなさんは冬キャンプに行かれた事はありますか?
冬キャンプはとにかく寒さ対策が重要で、お金をかけても大丈夫なのであればストーブを設置する事ができるテントとストーブがあれば、テントの中は春とまでは言えませんが、そこそこ温かく夜中に寒さで目が醒める様な事はありません。
ですがストーブは、火を焚くため火事や一酸化酸素中毒と言ったリクスがゼロではありません。
そこで今回は寝袋の下に敷いて使う断熱性の高い寝袋マット「Sleeping Pads」をご紹介致します。
R値9.5
今回紹介する寝袋マット「Sleeping Pads」には3タイプの寝袋マットがラインナップされており、その中でも1番断熱性の高い寝袋マットはR値9.5と、外気温が−35℃のちょっと想像も出来ない様な極寒の中でも、この寝袋マットを使えば、地面から伝わる凍る様な寒さから守ってくれます。
ところで何故、寝袋マットと言ったジャンルの製品があるのかと言えば、1つはクッション性で、寝袋1枚だと石がゴロゴロとしている様な場所に敷いて寝た場合、どうしても石が背中に刺さってあまり寝心地が良いとは言えませんが、寝袋マットがあればそう言ったゴツゴツとした硬いものからも身体を守ってくれます。
そしてこの寝袋マットにはR値9.5の”R09”の他にR値5.6の”R05”、R値3.5の”R03”の3種類のマットがラインアップされているのですが、初秋でR値3.5以上、初冬でR値4.0以上のマットが適していると言われていますので、R03は春、夏、秋、R05はオールシーズン、R09はオールシーズン+厳冬期にも使えると言う事になります。
アルミフィルム5層構造
次に断熱性の高い寝袋マットでは羽毛ではありませんが、そう言った断熱性の高い繊維等をたくさん使う事で高い断熱性を出していますので、断熱性の高いものほど嵩張り重くなるのは一般的です。
一方でこの「Sleeping Pads」では高い断熱性を誇る繊維を使うのではなく、アルミフィルムを5層重ねる事で、地面からの冷気や熱が上の層に伝わるのを防ぐ事で高い断熱性を保持しています。
更に身体から放熱された熱は身体と接触している上部の層の中の空気を暖めその熱を保持しますので、そのままこの寝袋マットの上に寝たすると寝ている間にマットがとても温かく感じるはずです。
そしてアルミフィルムを断熱材の様に使う事で総重量は”R09”で約496gと500gを切っています。
Air Vortechシステム
そしてこの寝袋マットでは高い断熱性能の他にもう1つ、”Air Vortechシステム”と言う、電動エアポンプシステムを搭載しています。
一般的に電動エアポンプを内蔵したマットなどでは、自動で膨らませる事は出来ますが、完全に密閉されている訳ではありませんので寝ている間に空気が抜けて行く所が1つの難点と言えば難点なのですが、この寝袋マット「Sleeping Pads」では、エアバルブを内蔵しており、バルブにって空気が抜けて行くのを防止する様になっており、朝まで断熱性を寝心地をキープする事が出来ますし、エアポンプを逆回転させる事で空気を抜く事もでき、アッと言う間に片付けが出来るのと、完全に空気を抜く事も最もコンパクトにまとめる事が出来る様になっていますので、もし詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
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