Newガジェット

2色のフィラメントを装填できる画期的な3Dペン「SKYPEN」

3Dペンにあなたは興味がありますか?3Dペンと言うのは文字通り、ペン型の3Dプリンター。プリンターと言えばデータを与えて自動で3Dの造形物を作ってくれるものと言うイメージがありますが、これはペン型なので自分で立体的な造形物を作って行きますので、自動では作ってくれませんのでセンスがすごく重要になって来ます。3Dペンの構造はホットボンドの様にノズルを温めてフィラメントを溶かしながら押し出していきます。押し出し機構はホットボンドの様にトリガーを握って手動で押し出すのではなく、ボタンを押せば等速でムラのないフィラメントが押し出され、押し出されたフィラメント温度が冷えればすぐに固まりますので、固まるスピードを見つつ立体的にペン先を動かして行けば、立体的な造形物が作れると言うわけです。

ですがこの「SKYPEN」、ただの3Dペンではありません。何と2色のフィラメントを装填できる世界初のデュアル3Dペンなのです!!

多色になってカラフルに

3Dプリンターでもそうなのですが、ある程度普及してくると慣れてしまい新しい機能が欲しくなってきます。ですのでFDM方式の3Dプリンターもヘッドの数を増やしたり、フィラメントの自動切り替え機能をつけて多色造形できるものが最近は増えて来ております。
3Dペンも当然の事ながらフィラメントは1本しか既存のものは入りませんから、単色で造形する事になるのですが、やはりカラフルに色々な色を使って仕上げたいと思うのは当然です。ですが、その度にフィラメントを差し替えて作っていてはつなぎ目でダンゴになってしまい見た目がよくありません。ですがこの「SKYPEN」ならばボタン1つで押し出すフィラメントを変えられますので、色を変えてもシームレスな出力ができて仕上がりもバッチリです。

使えるフィラメントはPLA,ABSの2種類でフィラメント系は1.75mmのものになります。

ちょっと安すぎてビックリしてしまいますが、詳細は下記URLをご覧ください

https://www.kickstarter.com/projects/magicbox/skypen-first-dual-color-3d-pen-with-incredible-off

 

胸、背中、足を冷やして楽々ダイエット「Thin Ice」前のページ

くっつくシリコン性歯ブラシホルダー「The Mighty Toothbrush Holder」次のページ

関連記事

  1. Newガジェット

    見た目は腕時計なのに実際は500万画素CCD搭載360°パノラマカメラ「Beoncam」

     今回紹介する「Beoncam」はパノラマ撮影ができるカメラとしては非…

  2. Newガジェット

    ネット会議での自分の写り方、目線を超自然な状態に映し出してくれる照明付きwebカメラ「MECA」

    みなさんはPCを使ってweb会議やミーティング、ビデオチャットをする際…

  3. Newガジェット

    ラッピングポケットでバックパックの中に入らない荷物もドンドン背負えるバックパック「Banale Ba…

    バックパックを選ぶ際に普通の人は自分が持ち歩くであろう荷物の総量を計算…

  4. Newガジェット

    全てがパックになって$200以下と信じられない価格で購入可能な入門用競技ドローン「BOLT DRON…

     ドローンと言えば最近では大型スーパーや家電量販店へ行っても簡単に買え…

  5. Newガジェット

    屋外でマスクをつけなくてもフレッシュなエアーを供給してくれるパーソナル空気清浄機「Wynd」

    マスクをする事で本当にウィルスやアレルゲン物質から守られていると思いま…

  6. Newガジェット

    圧倒的な打鍵感で支持を受けているカスタム メカニカル キーボードがバージョンアップ「Keychron…

    フルメタルボディーにダブルガスケットで安定した入力と指に優しい打鍵感、…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

最近の記事

PAGE TOP