あなたの自転車にはカゴがついていますか？
通勤通学に会社や学校、駅まで自転車を使って移動している方は多いと思いますが、最近は自転車ブームと言う事もありますが、特に通勤、通学の距離が長いとママチャリでは上り坂が多かったりすると辛かったりしますのでスポーツタイプの自転車に乗っている方も多く見かけます。
ですがそのロードレーサータイプのものやマウンテンバイク・タイプ自転車って荷物を入れるためのカゴは最初からついていません。だからと言ってカゴをつけるのって格好悪いですし、そのカゴからカバンが飛び出ていたりすると、防犯上も良くありません。そして防犯上と言う面から見ると、バックパックを背負っているものカバンをカゴに入れているのと同じくらい、後ろから抜き際に引ったくられる危険性があり危険です。
そんな自転車のフォルムを保護しつつ、防犯性を向上させたバックパックが「DUCKS IN A ROW」です。
この「DUCKS IN A ROW」は3通りの使い方があります。1つ目は自転車に固定してカゴ代わりに使う使い方。そして2つめはバックパック（リュックサック）として背負って使う使い方。そして3つめは手提げ用の”取っ手”がついていますので手提げカバンとして使う使い方があります。
カバンとしての容量は縦43.5cm×横28cm×厚さ12cmで、タブレット端末は余裕で入りますし、その他に15インチサイズのビジネスノートPCも余裕で入れる事ができます。
さてこのバックパックのメイン機能の自転車への取付ですが、これは自転車のハンドルへ素早く固定する為にその機構はよく考えられています。フックをベルトループの通してベルトを引っ張るだけで「DUCKS IN A ROW」はハンドルに固定されて、固定するのにかかる時間は数秒です。外す時は逆にベルトを緩めてフックを外せばok。いつでもどこでもすぐに脱着できる仕様になっています。
そして自転車のハンドルにバックパックを固定できるだけではありません。バックパックの裏側には透明ビニールのスマートフォンが収納できるポケットがついており、ここにスマートフォンを入れておけばスマートフォンの通知をすぐに確認する事ができますので、今までポケットやカバンの中に入れておいて気付かなかったって事もなくなりますよ。それに知らない土地や場所へ行く時にもナビをさせてバックパックの中にスマートフォンを入れておけばすぐに地図を確認する事もできませんし、行きすぎたり道を間違っても交差点で止まるまでは確認しようとは思いませんから、すぐに地図で行き先を確認できた方が無駄な走りもなくなりますから、このスマホ用ポケットは最高に便利です。
またバックパックをハンドルに固定するので、荷物の出し入れも背中に背負っているよりは楽です。走行中に何か荷物をバックパックの中から取り出したいと思っても背負っていたらいちいち停車して背中からバックパックを下ろしてカバンを開けてとかなり手間がかかりますが、ハンドルに固定していればジッパーを引いて開けるだけで荷物をすぐに取り出す事ができますよ。
また便利だけじゃなく、防犯的に見ても、バックパックは前にありなおかつハンドルにしっかりとベルトで固定されていますから、ちょっとやそっとではひったくりも持ち逃げする事もできません。もし持ち去ろうと思うと自転車ごと引きずらないと持ち逃げできませんから物理的に不可能です。
さてバックパックをハンドルに固定できて便利な事はよくわかりましたが、雨が降った時はずぶ濡れに！？と思われるかもしれませんが、そこもちゃんとこのバックパック専用のレインコートが付属していますので濡れる事はありませんよ。
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