暖冬が続いた今冬ですが、1月も終わりになってから普段は雪が降らない地域で雪が降った上に気温が下がった事で水道管が凍結した事で水道管が破裂してあちこちで断水と言うニュースを見聞きしましたよね。
便利な生活に慣れてしまった現在、何がなくなっても困りますが、特に水は摂取しないと死に直結しますからないからと言って飲まないと言うわけには行きませんし、料理するにも水は必要になって来ます。
ですから非常時用にとペットボトルに入った水を自宅に備蓄されておられる方も多いかと思いますが、備蓄していてもとりあえず1,2日くらいあれば何とかなるだろうと数本ですよね。ですがその水がなくなるまでにライフラインが復旧するとは限りません。
そんな時に水がないからと言って綺麗な水を飲むことに慣れてしまった今、川や池、ましてや水たまりの水なんて飲む事なんて余程切羽詰まってもできるかできないかわかりませんよね。
そんな時に綺麗な水を作ってくれるアイテムがあれば心強いですよね。この「GRAYL」が1つあれば1つのフィルターで150Lも綺麗な水を作ってくれますので当分は大丈夫ですよ。
まずは「GRAYL」のろ過性能ですが、
微粒子(汚れや沈殿物等)、化学物質(塩素やベンゼン等)、重金属(ヒ素、鉛等)と言ったものの他に、直接病気に罹患する原因となる
・ウイルスの99.9999%を除去9(ロタウイルス、A型肝炎等)
・細菌の99.9999%を除去(大腸菌、サルモネラ菌等)
・病原虫の99.999%を除去(ジアルジア、クリプトスポリジウム等)
と言った病原菌をもほぼ100%近い数値で除去してくれます。
そしてフィルターは 1カートリッジで500mLペットボトル300本分、つまり150Lもの水をろ過してくれます。
ボトルそのものの容量は473mLですから300回、繰り返し使用する事ができます。
さて「GRAYL」の使い方はとても簡単で、幼児でも使えるくらい簡単に設計してあります。
まずはボトルからフィルターのついたインナーボトルを取り出して、インナーボトルを抜いた後のアウターボトルに水を汲んで入れます。
そうしたらインナーボトルを差し込んで、力いっぱい押し込むだけです。たったこれだけで、インナーボトル内にろ過された水がたまります。
この間、押すだけなのでたった15秒。1Lの水を作るのに汲んでろ過してを繰り返しても1分程度しかかかりません。
またインナーボトルにはシリコンパッキンがついていますから、そのまま飲用したとしてもアウターボトル内に残っている汚水が垂れて出て来て口に入ってしまうと言う事はあり得ません。
また、キャップにはカラビナ等を引っ掛けられる様に取っ手がついていますから持ち運びにも便利な上にカラビナでしっかりバッグに固定しておけば大事な水筒を紛失する事もありません
いつ災害がやって来るかもわかりませんし、ペットボトルの水をストックしておいたとしても、いつ水の供給が始まるか分かりませんから、ろ過水筒を非常持ち出し袋に入れておくと安心ですよ。
詳細については下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/1554849055/grayl-ultralight-worlds-best-purifier-filter-bottl
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