紙の本をこよなく愛されている方ならブックライトと言う本に挟むクリップの様なLEDライトがあるのはご存じでしょう。
特にこのクリップタイプのLEDブックライトは本に直接挟みますので、本を読みやすく照らし出すと言うには最適なライトですし、ブックスタンドの様に影ができて文字が読み辛くなると言う事もありません。
更に夜に寝る前に本を読んでから寝る習慣があると言う方で、天井のシーリングライトがリモコン式ではない方は、読み終わって寝る前に壁のスイッチをOFFにする為に一度ベッドや布団の中から出て消しに行かなければなりませんが、ブックライトがあれば先に室内の照明を消してから布団の中に入れば、寒い冬場などの温まった布団から出たくない様な季節にはとても嬉しいものです。
ただそう言うクリップタイプのLEDブックライトも、例えば通勤や通学でバス停や駅で待っている間に使うには、かなり嵩張るので持ち運びが不便ですし、電車やバスが来た時にすぐにバッグの中に入れられませんし、何と言ってもオシャレではありません。
そこで今回は他人から見てもすっごくオシャレに見えなおかつ栞と同じ様に扱えてすごく便利なLEDブックライト「BIÖLITE」をご紹介致します。
プラスチックフィルムに導電性インクの絶妙なハーモニー
さてこの「BIÖLITE」の作りとしてはただ単に1枚の薄いプラスチック製の栞に、ボタン型電池とチップLEDを貼り付け、電池とチップLEDの間は導電性インクで回路パターンを描いただけの非常にシンプルなLED照明なのですが、薄い故に本の栞としても利用できる上にLEDブックライトとしてはクリップ式の様に本を挟むのではなくページとページの間に差し込んで固定するので、本を傷めません。
更に薄い磁石で導電性インクで描かれた端子部分をボタン電池に吸着する事でスイッチが入りLEDが点灯するので磁石を故意に外さない限りはLED照明は点灯し続けますし、スイッチとなる切り抜かれた端子部分をボタン電池に吸着させるとちょうど栞が風を受けた帆の様に湾曲して本の紙面を程よく照らし出す絶妙な角度がつく様になっていますので、照明としても申し分ありません。
贈り物として
ところでこの「BIÖLITE」は透明のプラ板の様な素材を使っていますので、これに可愛い模様が描かれた和紙やイラストの描かれた紙などを電池の端子部分やLED部分を覆わない様に貼ってあげれば、世界に1つの栞にもなるLEDブックライトとして贈り物としても最高ではないでしょうか?
また企業さんであればノベルティーグッズとして配布すると言うのも、長く使って頂ける製品になるでしょうから、ボールペンよりも注目を集めていいかもしれませんので、詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/nemuix/biolite-worlds-thinnest-reading-light-5-super-earl
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