人間の反射スピードってどれくらいかご存じですか?一般的に言われているのは何かモノを見て反応するまでが最速0.2秒と言われていますから、例えば落ちて来る(自由落下する)ものを撮影しようとすると0.2秒の間にその自由落下する物体は約20cmも移動していますから、かなり離れた場所から撮影するのであればその一瞬を捉えられなくはありませんが、近距離での撮影となると完全に出遅れますから、手動で例えば落下してリンゴを撮影しようなんて言うのは到底無理ですしシャッターを切った瞬間には既にフレームから外れてしまっています。
それはモノだけではなく光はももっともっと速く、例えば雷が鳴っているからと撮影しようと思ってもなかなかいつ光とも限らない雷を待って集中して光るのを待つなんてなかなかできませんよね。そう言う時に役立つのがセンサーで、そう言うセンサーを持った一眼レフ用のシャッターコントローラーがこの「CamBuddy Pro」です。
この「CamBuddy Pro」は光センサー、音センサー、レーザーセンサーを搭載したデジタル一眼レフ用のシャッターアダプターで音、光、そしてレーザー光を遮る事でデジタル一眼レフのシャッターをコントロールする事ができ、その設定は全てスマートフォンから細かく設定可能になっています。
例えば音センサーの場合、単純に音に反応すると言っても足音や外を走行する自動車の走行音等に反応していては撮影準備中にも、この時にシャッターを切って欲しいのにそのタイミングとは別なタイミングでシャッターを切られたのでは不要な画像ばかり増えてたまりませんから、スマートフォンを使って音センサーが反応する音量を設定する事で無駄な不要な音には反応しない様にする事ができますし、ここぞと言う時にシャッターを切る事ができます。
そして光センサーも同様に光りの強さを設定する事ができますから例えば夜間にイナズマを撮影する様な場合に最適ですしレーザーセンサーはレーザー照射機からのレーザー光を遮った時にシャッターを切る事ができますから、シャッターの前を通過する物体(昆虫や水滴等)の瞬間を撮影するのに使えますし、「CamBuddy Pro」にはセンサーの他にもトランシーバー装置が内蔵されており「CamBuddy Pro」同士は128台までシンクロさせる事ができますから例えば1台の「CamBuddy Pro」のセンサーをトリガーとして複数のカメラを制御してあらゆる方向から1つの物体を撮影したり、スマートフォンから手動で多数のデジタル一眼レフカメラのシャッターを同時に切って撮影すると言う事もできる様になっています。
その他にもこのてのDSLRカメラアプリにある機能はほぼ全てこの「CamBuddy Pro」用のアプリケーションにも搭載されており、タイムプラス撮影やタイマー撮影、開放撮影等もスマートフォンからできる様になっていますし、もちろんスマートフォンからシャッターを切る手動撮影もできる様になっています。
また絞り、ISO、露出補正、ホワイトバランス、シャッタースピードの設定ももちろんできますし、「CamBuddy Pro」のスマートフォンはWiFiで接続されていますからBluetoothとは違いデータの高速伝送ができますのでスマートフォンのモニターで最大30m離れた先に設置したデジタル一眼レフのレンズが捉えた映像をリアルタイムで確認する事ができるばかりか、ビデオ撮影に対応したカメラはビデオ撮影にも対応していますし、この「CamBuddy Pro」は対応機種であれば画面をタップした部分にフォーカスを合わせる機能も持っていますから、時としてオートフォーカスの場合は意図しない場所にフォーカスを合わせてしまい肝心の撮したい被写体がボケボケになってしまう事も多々ありますが、この「CamBuddy Pro」はそのフォーカス位置をスマートフォンで変える事ができるのがいいですよね。
そして気になる「CamBuddy Pro」が対応しているデジタル一眼レフの機種ですが、キヤノン製とニコン製になり詳細な対応機種については下記URLをご覧ください
https://www.kickstarter.com/projects/881726279/cambuddy-pro-worlds-first-all-in-one-dslr-smart-co
また英語が苦手だったり、直接投資するには不安がある。輸送トラブルや届いた商品が破損していたり動かないんだけど、どうしたらいいのだろ?
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