睡眠について満足できていないと言う方は世の中にはたくさんおられるわけですが、どうして夜眠いのに寝る事ができないのでしょうか?
それは物理的、生理学的には睡眠誘導物質の”メラトニン”が脳の中での分泌量が少ないか、分泌されていないからです。
つまり寝付きを良くしようと思えば、羊の数を数えるよりも睡眠のメカニズムを知る事の方が重要です。
メラトニンは朝起床後、次の睡眠の為に約14〜16時間経過すると自然と分泌され始める様になっており、睡眠中はずっと出続けて強い光を受けるとその分泌量は徐々に減り目が覚めます。つまり、朝起きるのが遅いとメラトニンの分泌開始時刻も遅れる事から夜になかなか眠る事がきなくなるわけなのです。
つまり夜寝れない方は寝る時刻から逆算して14〜16時間前には、朝日を浴びて(冬は日の出時刻が遅くので照明で調整するのがベターです)起きて調整するのが布団に入ってすぐに寝付ける様に習慣付けるコツなのです。
そこでそれを手助けしてくれる目覚まし時計、睡眠トラッカー「Circa」を今回はご紹介致します。
ではこの「Circa」はどの様にして朝起こしてくれるのかと言いますと、これが普通に”アラーム音”で起こすだけなのです。ただ、その”アラーム音”を鳴らすタイミングをこの「Circa」はベッドや布団の下に敷く長細いシート状の圧力センサーを使って計測し、ベストと思われる時を狙ってアラームを鳴らします。
ではどう言うタイミングがベストなのでしょうか?それはズバリ!!レム睡眠です。
人間はレム睡眠と言って脳は起きているけれども身体は寝ている、逆にノンレム睡眠と言って脳は休んでいるけれども身体は起きている状態が90〜120分周期でやって来て、それを2周(最低3時間以上)来る返すとスッキリと目覚める事ができ(逆に言うと3時間以下ですと寝不足と言う事になります)、しかも脳が起きているレム睡眠の時に起こすのがベストです。
そして、そのレム睡眠とノンレム睡眠の切替を知る手段が寝返りで、この「Circa」ではその寝返りのタイミングをベッドの下に敷く圧力センサーで検出する事で今、レム睡眠なのか?それともノンレム睡眠なのか?を的確に把握し、セットした起床時刻と今現在の状態を比較してレム睡眠時である事を確認して起こしにかかると言うわけです。それは決まって起床時間ピッタリと言うわけではなく、起床時間前でもベストな状況で起きる事ができると判断すれば、ゆっくりと静かに自然に目覚める様に誘導します。
またこの「Circa」はWiFiでネットワークにも接続できる事からnestやhueと言った規格に対応した照明器具をご自宅で使っておられれば、照明も自動的に点灯させて補助します。
またこの「Circa」がナビゲートするのは起床だけではありません。睡眠時にもサウンド(鳥のさえずりや風でそよぐ木々、さざ波の音や雨音、ホワイトノイズ等)と、光(大きくなったり小さくなったりする赤色の●マークで心臓の鼓動を連想させ)で呼吸を落ち着かせゆっくりにし、そして心地良いサウンドで入眠へと導いてもくれます。
その他にも15Wのフルレンジステレオスピーカーを内蔵していますので、Bluetoothスピーカーとして使えたり、Spotify、ネットラジオに接続して鳴らす事もできますので、「Circa」ですっかりと眠る事ができる様になれば昼間はリビングやキッチンで、夜は寝室でと様々な場所でスピーカーとして利用するのも良いのではないでしょうか?またバッテリーも内蔵していますので外に持ち出してもご利用頂けますよ。
なお、詳細につきましては下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/2071439898/circa-the-stand-alone-smart-alarm-that-helps-you-s
https://igg.me/at/circa/x/7929074
また英語が苦手だったり、直接投資するには不安がある。輸送トラブルや届いた商品が破損していたり動かないんだけど、どうしたらいいのだろ?
と言う不安がある方は、下記URLのRAKUNEWさんがオススメです。
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