高価なバイク(オートバイや自転車)を持っていると常に気になるのが窃盗です。向こうは盗ろうと思って狙っていますからいつでもスキがあれば狙って来ます。ですから大事なバイクを盗られない様にもちらも対策するワケですが、いくら対策をしても向こうも見て対策して来ますからイタチゴッコになります。
例えば頑丈な絶対に切れないと言うU字ロックやピッキングのできない電子錠を用意したとしても、人気のない多少音を出しても気付かれない駐車場や人通りの少ない場所に駐車すれば油圧カッターやダイヤモンドカッターを取り付けたディスクグラインダーを持って来られればいくら高価な頑丈な破られないと言う鍵でも簡単に切られてしますし、切られてしまえば後はどうにかして持って行く事ができます。
となると一体どうすればいいのか?その1つの方向性を示しているのがこの「SKUNKLOCK」です。
ではU字ロック「SKUNKLOCK」の盗難防止対策はと言いますと、まず容易に切られてしまってはいけませんから、ロックバーには450ブリネル(ブリネルはモノの硬さを表す単位)の中炭素鋼を使用し、クロスバーには高張力鋼を使用していますからこれだけでも普通のボルトクリッパーでは絶対に切る事はできませんし、ダイヤディスクグラインダーや油圧カッターを持って来たとしてもなかなか切る事ができません(時間はかかりますが切れます)から時間稼ぎをする事ができます。
ですからこの「SKUNKLOCK」は硬い素材を使って時間稼ぎをしつつ「SKUNKLOCK」の内部には防犯スプレーと同じ様な成分を持つ強力な撃退化学物質が圧入されていますので、もし窃盗犯が「SKUNKLOCK」を切って行ってその殻を破るとその隙間から高圧力で(トウガラシの様な)化学物質を噴出し窃盗犯を撃退しますし、窃盗犯は化学物質を浴びると目や鼻、喉に激しい痛みを感じそれ以上作業を続ける事はできませんし、痛みが治まったからと言ってそれ以上作業を続けてガスが噴出して来ないとは限りませんからもうそれ以上作業を続けて盗ろうと思う気にもなりません。
それに見た目はごくごく普通のU字ロックですから窃盗犯も防犯ガスが出て来るとは思いませんから最初から対策して来る事もないでしょうから防犯効果はバツグンですし、もし窃盗犯がこの「SKUNKLOCK」の存在を知っていたとしても防毒マスクをして作業をしていれば怪しさ全開ですから最初から盗る気にもなれませんからそれはそれで防犯効果バツグンです。
それにン万円もする通信機能がついた電子ロックをつけていたとしてもすぐに駆け付けられるとは限りませんしU字ロックそのものが窃盗犯を防犯スプレーで撃退するってコンセプトはなかなか斬新ですし、U字ロック1本でン十万、ン百万もする自転車やオートバイを守れるから切られて使えなくなったとしても盗られる事を思えば安いものですよね。
なお、詳細については下記URLをご覧ください
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