これから卒業や入学式、そして春の行事や旅行と暖かくなるにつれて何かとイベントが多くなって行き、カメラやビデオカメラを使う機会が増えて行きますが、そのカメラを入れておく為のカメラバッグですが、そのカメラバッグに不満がないのなら良いのですがウエストポーチ型のカメラバッグを長時間、腰につけていて腰が痛くなる事があると言う方に是非オススメしたいのが、この「CAMSLINGER」です。

　ではこの「CAMSLINGER」がどうして長時間身につけていても腰に食い込んで腰を圧迫して痛くならないのか？その決定的は違いはカメラバッグの形状でも腰ベルトの形状でもなく、ベルトとカメラバッグ本体との位置関係にあります。

通常ウエストポーチ型のカメラバッグと言うとカメラバッグの上下の中央部分に普通はベルトを通す穴がありますのでカメラバッグの重さでベルトが引っ張られてダイレクトにカメラバッグをぶら下げている側と反対側の腰をカメラバッグの重量分圧迫しますが、この「CAMSLINGER」は大工さんや電気屋さんその他現場で働く職人さんが使って入る腰道具(腰袋)と全く同じ形状をしており、カメラバッグはベルトにぶら下がって入る様な状態になる為に支点がカメラバッグと腰ベルトの接合部分にあり、カメラバッグは重みで下がろうとするとその支点である腰ベルトとカメラバッグの結合部分を軸にして骨盤や大腿部分(太もも)に分散して荷重がかかるのですが、カメラバッグは骨盤や大腿部分に当たっており力学的には腰ベルトを外へ引っ張る力を大腿部分が押し返す力で打ち消してしまいますので、腰ベルトはカメラバッグがぶら下がって入る側へ引っ張られませんから、腰を圧迫する要因がなくなり結果的に腰に負荷をかけないので、腰が痛くならないと言うわけです。そしてその他にも幅の広いベルトを使用していると言うことも負荷のかかり方が分散されて痛くならない要因でもあります。

　次にカメラバッグとしての性能ですが、こちらも素早く取り出せたり、交換作業がスムーズに出来る様な工夫が随所になされています。ばずポケットの数が多い事とそのポケット1つ1つが例えばバッテリーを収納しておく為のポケット、メモリーカードを収納しておく為のポケット、レンズキャップを収納しておく為のポケットと、カメラの構成パーツを考えてそれぞれ別に収納出来るポケットを設け、しかも交換時にいかに取り出しやすく交換作業がし易くなるかと言う事がよく考えられています。
　またカメラを収納するメインボックスにも通常のカメラバッグだと仕切り板と言いますがクッションは1、2枚程度ついていればいいのですが、この「CAMSLINGER」には6枚ものマジックテープのついた仕切り板がついていますので、カメラを覆う様に仕切り板の位置を工夫して取り付ける事で、カメラをカメラバッグの中に入れたまま走ったりしてもカメラがカメラバッグの中で暴れ、その暴れたカメラが腰やお尻、太ももを強打して負傷する事がない様によく考えられています。

　その他にも急な降雨を考えて専用のレインポーチがカメラバッグの外側のしかも底についている専用のポケットに入っているのも見逃せません。これは雨がやんだ後に濡れたレインポーチを畳んでポケットにしまい込んでもカメラが濡れない様にと言う心配りですし、カメラバッグの蓋もカメラが取り出しやすい様にマグネット式のボタンフックを採用しており、ボタンフックを見ずにそっとフックに手を触れて引くだけで簡単に外れ、しかも蓋が閉じた後は自然にフックが引っかかって蓋が開かない様にと言う工夫がなされていますし、もし移動中でカメラを出す事がない場合はゴムフックを引っ掛けておく事で絶対に蓋が開かない様にもできます。

　この様に使う人の立場に立ってどう言うカメラバッグを作れば使いやすいのか？がすごくよく考えられたカメラバッグと言えますし、また腰ベルトはベルトを伸ばすと(このベルトも簡単に苦労する事なく伸ばしたり縮めたりする事ができる様な構造になっています)、カメラバッグを肩掛け式にもできる様になっていますので、詳細については下記URLをご覧ください

https://igg.me/at/camslinger-outdoor/x/7929074

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