食事をする時にお酒を冷やすのを忘れていた!!って言う時ってありませんか?
例えば急な来客があったり、今日は記念日だからとお酒を用意していてもついつい常日頃飲まない様な家庭では冷やすのってついつい忘れがちです。しかも料理を準備するのに忙しければ尚更ですし、お酒がないからとお酒を買いに行ってもお目当のお酒が冷蔵庫で冷やされているとは限りませんので、常温の物を買って帰るしかないのですが、冬場なら赤ワインなどはちょっと涼しい部屋に置いておけばちょうど飲み頃の14〜18℃程度の温度になっている事もありますから良いのですが、夏はさすがにそうは行かずかなり高い温度まで上がっている事もあります。
そう言うワインやドリンクを冷やすのにワインクーラーなる氷をたくさん入れて冷やすバケツがあるのですが、これがなかなか思った様に冷えないので、世の中には同じ様に素早く冷やせる物をと考える方が多い様でそこで作られたのがこの「ProntoBev」です。
この「ProntoBev」と言う冷却タンクが30秒と言う短時間で冷却できる仕組みはこのタンクの構造に秘密があります。いかに早く冷却するかはいかに熱を素早く奪い取って冷やすか?にかかっていますから、液体との接触面積が大きければ大きいほど、熱伝導が良くなり早く液体から熱が奪われて冷却する事ができますので、この「ProntoBev」の中は魔法瓶の様に二重構造になっており、外カバーと内カバーとの間には大量の冷却剤が入っており、約8~14時間冷凍庫に入れておく事でこの冷却剤は完全に冷やされて固まり、常温のワインやドリンクを750mL換算で最大6本分も連続して冷やす事ができるのです。
その冷却性能は30秒で約7℃(750mL換算で)冷やす事ができますので、例えば液温20℃のドリンクだと30秒で13℃、1分もあれば6℃近くまで冷やす事ができますので赤ワインなら30秒、白ワインなら1分で再びボトルに戻す事で適温の飲料を出す事ができるのです。
また30秒で冷やすのにドリンクの投入口は広めになっており、ボトルを傾けて勢いよく入れる事で中で液体の対流が起こりますので、これも早く熱伝導が行われて冷える工夫の1つになっています。
そして冷やせるのはワインだけではなく、ドリンクであれば何でも冷やす事ができます。例えば熱々のお茶を冷やすのにも使えますし、淹れたてのコーヒーをアイスコーヒーにするのだってこの「ProntoBev」を使えばコーヒーの味氷で薄める事なく冷やす事ができますし、他にもジュースだって氷で薄まる事もありませんし、リキュール類やウイスキーだってロックで飲むのが好きだと言う方は別ですが、できれは冷えたウィスキーやウォッカ、ジン等をストレートで飲みたいと言う方にはまさに最適な冷却タンクと言えますし、タンクには温度計がついており、中に入れたドリンクの温度を温度計で確認できますので、温度計を確認すれば冷えすぎたりまだ温かったりと言う事が起きません。
そしてまたこの「ProntoBev」には”ProntoAer”と言うグラス1杯分だけこの”ProntoAer”を通してグラスに注ぐだけで適温にまで下げてくれる冷却ストレーナーが用意されています。このストレーナーはたった1杯分しか冷却できませんがその代わり、この”ProntoAer”の冷却にはそう時間がかかりませんし「ProntoBev」の様に冷凍庫の中で場所を取る事もありませんので、とりあえずこちらの”ProntoAer”を数個常に凍らせておいてまずはこの”ProntoAer”で冷えたドリンクを出し、出している間にワインクーラーで冷やすと言った使用の仕方もできます。
また「ProntoBev」も”ProntoAer”はどちらも食洗機での洗浄に対応していますのでなかなか手洗いだと特に「ProntoBev」の方は隅々まで綺麗に洗うのが大変ですが、食洗機で洗える事で常に清潔に保つ事ができますよ。
なおサイズは約30cm四方で厚みが6.4cmと、ちょっと大きいのですがこれを常に夜寝る時に冷やしておく事でいつでも冷たい飲み物を飲む事ができますし、朝沸かし立てのお茶も冷え冷えの状態で持って行く事ができますのでかなり重宝する事は言う事はありませんので、詳細につきましては下記URLをご覧ください。
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