こう暑い日が続くとどうしてもホットなドリンクよりはキンキンに冷えたジュースやソーダ、そして大人の人であればビールがとっても美味しい季節ですが、グラスに氷をたっぷりと入れ、並々と注いだドリンクを置いたグラスを置いておくと、グラスの周りの空気はグラスで冷やされ、そしてその空気中に含まれていた水分が水滴となりグラスの表面にビッシリと付着し、そして仕事や勉強に集中している間にその表面についた水滴が集まって滴り落ち、デスクの上に水たまりを作ります。
それが水たまりを作るだけなら良いのですが、グラスの近くに書類やプリント、そしてスマートフォンを置いて置いた最悪です!!その滴り落ちて水たまりになった水分を紙が吸ってベチャベチャになりますし、最悪なのはそれが乾いた時にシワシワになるわ、シミは残るわ、複数枚重なった書類であれば重なった紙全部がノリでくっつけた様に接着されるわと、良い事は何もありませんし、それが重要書類やどこかへ提出する書類だと最悪ですし、スマートフォンに至っては隙間から水分が内部に浸透して入り込めばそれこそ壊れてしまうかもしれません。
そんな水分を絶対に落とさずに全て回収してくれるのがこの「Barnacle Coasters」と言うコースターです。
ではこのコースターがどの様にして水滴を漏らさないのかと言いますと、全体的な素材はシリコンで作られている何の変哲もないコースターなのですが、コースターの構造としては瓶や缶やグラスの底を包み込む様な構造をしており、グラス等々を差し込む事で競技球場の屋根の様に観客席からせり出した屋根の様な斜めにテーパーを切ったシリコン製のヒダヒダがちょうどグラスの底をしっかりと包み込みますのでグラスを持ち上げた時にも外れる事はありませんし、ヒダヒダには等間隔に梁の様なものがついており、普通ならヒダヒダの部分がグラス底に当たるとシリコンとグラスの底の間に隙間はできないのですが、この縦に入った突起によって隙間ができる為に、グラスを滴り落ちた水滴はこの隙間から「Barnacle Coasters」の中へと導かれます。
そして「Barnacle Coasters」の底に溜まった水滴はグラスを傾けた時もせり出たヒダヒダの部分で受け止めますので、”中に入った水滴は決して外に出る事はない→デスクの上に水たまりを作らない→書類やプリントは濡れる事がない”と言う図式が生まれるのです。
しかもこの「Barnacle Coasters」の直径が超絶妙で、ビールの大ジョッキグラスや1.5Lのペットボトルの様に底の直径の大きいボトルはさすがに取り付ける事はできませんが、500mLペットボトルから500mL,350mLの缶、そしてお店で頼んだ時にソフトドリンクを入れて出される紙コップやプラスチック製のコップ、また自宅で使う200ml前後のグラスやワイングラスまでありとあらゆる日常的に使うであろうボトルやグラスの殆どはこの「Barnacle Coasters」に差し込んで使う事ができますので、もう暑い夏にグラスやボトルの表面についた水滴に悩まされる事はありません。
またもう1つ、グラスを傾けた時に大量の水滴が落ちてシャツやズボンを濡らすと言った様な事態も、グラスを傾けた時にグラスを伝って滴り落ちる水滴はしっかりと「Barnacle Coasters」でキャッチしてくれますので、もうシャツやズボンを濡らす事も無くなります。
なお「Barnacle Coasters」は4の倍数でのセット販売になりますので詳細につきましては下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/1329781495/barnacle-coasters
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