風呂敷って最近、手に提げて持ち歩いている方も見かけない上に店頭でもほぼ見かける事がありませんが、実は海外ではその日本の風呂敷がちょっとしたブームになっているってみなさんはご存知でしたでしょうか?
最近では昔からある風呂敷のイメージとして定着している”唐草模様”の風呂敷ではない、カラフルな色を使ったり絵を描いたりして若い女性が受け入れやすいデザインの撥水加工された風呂敷があり、お洒落な包み方(ハンドバッグの様に取っ手がついて開け閉めできる蓋までつけられる”桐生式バッグ包み”など)が数々考案されている事もあり、日本でも若い女性の間でその人気が出て来ています。
そんな風呂敷をイメージして作られたドラムバッグ「WOLVERINE PACK」を今回は紹介します。
この「WOLVERINE PACK」は言うなれば1枚のビニールバックのバックルがついていて、中に荷物を入れて口の部分をくるくると巻いて行ってバックルを閉めれば中の荷物に合わせてバッグもコンパクトになると言うドラムバッグなのです。構造的には昨年の夏あたりに出て来て今年の夏もビーチやプールで使っておられる方をたくさん見かけた風を入れるだけで一瞬で膨らむクッションと同じです。ですから生地の防水性能と合わせて中に入れた荷物が金塊の様に比重の重いものなら別ですが、普通のモノなら濡れませんし更に水に浮かんで沈みません。
ですが、既に同じ「WOLVERINE PACK」とソックリなドラムバッグは既に売られており、使っているよ!!と言う方もおられると思いますが、この「WOLVERINE PACK」が他の製品と決定的に違うのは生地です!!この会社が開発したFuseFabric™テクノロジーと言う技術を用いいて生地の軽量化を計っており、その重さは何と約80g(2.82oz)しかないのです。
そして特徴はそれだけではありません!!何とこの生地には自己治癒能力があるのです。
例えばバッグを気づかないウチに何かに引っ掛けると言う事がありますが、そう言う時にこう言うナイロン生地の場合は穴がポッカリと空いてしまいその穴を塞ごうにも内側からビニールテープを貼る程度の事しかできませんが、この「WOLVERINE PACK」の生地は何と空いた穴の部分を指で擦るだけで簡単に穴が空いていた事すらも分からないくらい綺麗に穴が塞がってしまうのです。ですから一度穴が空いてしまったからと言って防滴性能が落ちると言う事はありません。
これはこの「WOLVERINE PACK」の生地に使われている糸が、糸の段階でポリウレタンコーティングされていて、言うなればツルツルと滑る様なコーティングがされている事と、糸と糸の隙間を広くして(肉眼では隙間がある様には見えないのですが)生地を織り込んでいる為に、普通なら何か刺されば糸は逃げ場がなくて切れるしかないのですが、この「WOLVERINE PACK」の生地は刺さって来たものを避けますので(例えばピンと張った糸はハサミで挟んだりすると容易に切れますが、緩めて張っている糸はハサミの刃から糸が逃げてなかなか切れないのと同じです)、糸そのものが切れないので後から指先で擦るだけで元通りになると言う訳なのです。
また肩からかけられるベルトストラップと合わせても150gにも満たないので、常にクルクルとバンダナの様に巻いて丸めてバッグに入れておけば、エコバッグとしても使えますし、ジムで使って濡れたシューズや衣類を入れて持ち帰るバッグとして使っても汗が滲み出て来る事がないので本当に色々な用途に使えますし、子供さんのプールバッグとして使うのもいいかもしれません。小さなお子さんだとどうしても大きいバッグは持ち辛いでしょうが、この「WOLVERINE PACK」なら口の部分をクルクルと折り曲げて言えばコンパクトになりますので。
なお詳細につきましては下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/bullet/wolverine-pack-worlds-first-self-healing-utility-b
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