みなさんは本を読む時ってどう言う姿勢や格好、そして場所で読む事が多いのでしょうか?
人によっては椅子に座って背筋をピンと伸ばして両手で本を抑えて本を読む方から、ソファーに寝そべって本を片手に持って読む方など、人それぞれ読むスタイルと言うのは千差万別ですが、本を読んでいる時に一番腹が立つ事と言えば何でしょうか?
おそらく読書中に一番腹が立つのは”自動ページ送り”ではないでしょうか?
ハードカバーで大きなサイズ、ぶ厚いサイズの本になると持っているのも腕が疲れますので机の上に置いて読む事も多いかと思いますが、その時に本のページを押さえる手を離したら途端にページがパラパラとめくれてしまったり、最悪の場合はパタンと本そのものが閉じてしまう事ではないでしょうか?
その時に読んでいるページを覚えていれば良いのですが、真剣に読んでいる時等はページ数を見る事すら忘れて読んでいる事も多いので、自動で本が閉じられた時に次に読んでいたページを探すのも大変ですし、それが何回も続いたらイラッとします。
そう言うイライラを完璧に解消したのが今回紹介するブックスタンド「Booklign」です。
そう、今回紹介するブックスタンド「Booklign」は本がパラパラと勝手にめくれてしまうのを防止するブックスタンドなのです。
特にハードカバーの本は最初のページや最後のページに近づくと紙の重さで背表紙の部分が傾きそれに吊られてページがめくられてしまう事がよくあります。
そう言う時にただ単に本を読んでいるだけなら両手を使ってしっかりと本を持っていればページがめくられてしまう事もないのですが、その本の内容を見ながらノートに書き出すとか書き写す、パソコンに入力すると言った作業では本を片手でも持ってもいられませんので本のページがめくられない様にとオモリを乗せたりしっかりと折り目をつけて置いたりと色々と工夫したりしますが、その努力も虚しくパラパラとページがめくれ最後にはパタンと本が閉じようものなら、かなりイラッとします。
そう言う時にこの「Booklign」があれば100%絶対に本がめくれる事がないのですが、ではその構造はどうなっているのかと言うと、この「Booklign」の上に本を乗せると丁度、背表紙の部分が一段差下がる様になっており、それによって本の盛り上がり?がなくなり左右のページがよりフラットな状態になります。
つまり本のページが勝手にめくられる原因となっている山を取り除く事でこの「Booklign」は本が自動的にめくられる事がないようにしているのですが、なかなかの発見ですよね。
更にこの「Booklign」では本のページがめくれない様に本のページを抑えるためのクリップが左右両方についていまから、クリップを使えば本がめくれる様な事は100%ないと言うわけです。
そしてまたこの「Booklign」は折り畳む事ができ、折り畳むとノートの様な薄さで大きさもA4サイズより少し小さい250mm×170mm×10mmとなっていますので、他の本と一緒にバッグ入れて持ち運んだり、本棚に一緒に入れておいたりもできます。
またこの「Booklign」は本が勝手にめくられる事がない様に本を持ち上げるだけでなく、足を出してセットすると29°〜60°の間で傾斜をつけた台にもなりますので、より本が読みやすくなり本を読んでいる時の姿勢も前屈みにならず身体を起こして本を読む事ができますので、肩や首が痛くなると言う事も少なくなります。
どうですか?これなら本を見ながら入力作業をしていたとしても本がパタンと倒れて閉じてイラッとする事もありませんし、適度に見やすい角度をつける事もできて長時間本を読んでいても疲れる事が少なくなりますから、益々読書が楽しくなりますよ。
そんな「Booklign」についての詳細につきましては下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/1258398166/booklign-slim-and-foldable
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