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Tシャツだけじゃない、プレートやスマホケースなどにもアイロンプリントが出来る全自動アイロンプレス機「MakerBliss」

みなさんはアイロンプリントって衣類以外にも様々な製品に使われているってご存じでしたか?
一般的にはTシャツに好きなキャラクターであるとかイラストなどをプリントしたり、お子さんが小さければ衣類に名前をプリントしたりすると言った場合にアイロンプリントってよく使いますが、昇華転写シートを使えば樹脂や金属などにもプリントする事ができますので、様々なオリジナル製品を作る事も可能です。

ただ問題はアイロンを使って転写すると抑える圧力であったり温度であったり、大きなイラストを転写するとなるとアイロンを動かしながらと言う事になりますので、アイロンを動かした際にシートがズレたり転写するイラストが寄ってしまったりと言った失敗をよく引き起こします。

そこで今回は失敗せずにアイロンプリントができる全自動アイロンプレス機「MakerBliss」をご紹介致します。


本格的なTシャツプリントも可能な43cm四方のワーキングエリア


今回紹介する全自動アイロンプレス機「MakerBliss」は一度に43cm×43cmのエリアにアイロンプレスができると言うのが1番魅力的な所で、これだけの範囲を一度にアイロンプレスできればLサイズのTシャツですとほぼ横幅いっぱいにプリントする事ができますので、今まで業者さんに出していた様なチームTシャツであるとかイベントTシャツなども手軽にオリジナルDIYする事ができます。

またプリントも引き出し式のトレイを出し、トレイの上にプリント素材とプリント用紙を重ねて置いたらトレイを押し戻し、スタートボタンを押せば自動的にプレートが降りて来て最大200℃でアイロンプレスを行ってくれますので失敗がないだけでなく、自動で加熱されたヒータープレートが降りて来るので、故意的にトレイとヒータープレートの間に手を入れたりしない限り、火傷したりと言った心配がないのもこの「MakerBliss」の魅力的な所です。


様々な素材にアイロンプリント


次にこの「MakerBliss」ではよくみなさんが使うインクジェットプリンターを使ったアイロンプリント用紙なども利用可能ですが、対象となる素材は生地のみでその他の素材に対してはプリントできないと言うのは認識しておかなくてはいけません。
ただ昇華型プリンターで印刷した転写シートであったり、ショップに依頼した昇華プリント紙を使えば生地の他に、樹脂や木、金属や陶器と言ったものにもプリントする事ができますので、幅広いオリジナルグッズを製作すると言った用途にも使えます。

ただプリントする際には素材そのものが凸凹せず真っ平らな素材で、高さは2cm以内と言う制約はありますが、それさえクリアできればアイデア次第では様々なオリジナル製品を作り出す事ができますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。

https://www.kickstarter.com/projects/makerbliss/makerbliss-smart-auto-heat-press-with-zero-hassle

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