キッチンペーパーの良い所は吸水性が高すぐに捨てられ、後やらなければならないのはゴミ捨てくらいです。
一方タオルで同じ様に拭くと、例えば食べこぼしの処理や汚れたものを拭き上げると言った場合には必ず下洗いをしてから洗濯しなくてはいけませんし、干して乾いたら畳んでおかなければならないなど、使ったら使ったで後の手間が非常に多いのが1番の難点と言うか欠点で、その手間が面倒と言う事であえてキッチンペーパーを率先して使っていると言う方も多いのではないでしょか?
ただやはりティッシュにしてもキッチンペーパーにしてもタダではないので、そう言ったランニングコストがかかるのも気にはなっているけれど、洗濯の手間を考えるとなかなかタオルを使うには至らないと言う方も多いのではないでしょうか?
そこで今回はキッチンタオルにしても良いかな?と思える「Yowel」をご紹介致します。
吸水性
キッチンペーパーの良い所は吸水性の高い所で、その吸水性の高さはエンボス加工にあります。
キッチンペーパーをよく見てもらうと凸凹とした模様がついていると思いますが、この凸凹が表面積を増やし、結果として吸水性を上げているだけなく、水分との接触面積が増える事で水分の吸収を良くする事に繋がっています。
そこでこの「Yowel」もキッチンペーパーと同じ様にハンカチの様に非常に薄い生地ながらエンボス加工を施す事でキッチンペーパー並の吸水性を持たせてあり、水分を瞬間的に吸い上げる事ができる様になっています。
速乾性
次に問題になるのはタオルの乾き辛さですが、これもこの「Yowel」では、ループの多い吸水性の高いタオルは生地も厚いため、吸水性高くても洗濯した後の乾きが悪いのが問題になりますが、この「Yowel」のタオルに至っては最近のタオル地のハンカチではなく昔ながらのペラペラの綿のハンカチの様に薄いため、乾くのも早く干すのが面倒であれば、別に人に見せるものでも、出かける際に携帯するものでもありませんので、そのまま乾燥機にかけて乾かすと言う手もあります。
しかも専用のランドリーバッグが付属していますので、使い終わった汚れたタオルをまとめておけますし、そのまま洗濯機に入れて洗える上に、タオルは40枚付属しており更に足らないなと思われる方は追加で増やす事もできますので、一度、1日のうちに何枚のキッチンペーパーを使うか数えてみて、ランイングコストを比較してみるにも良い機会かもしれません。
突っ込んで引っ張り出す
そしてこの「Yowel」の1番良いなと思えるのは、洗ったタオルは畳まず突っ込んでケースに収納しておける所です。
おそらく1番手間がかかるのが、洗ったタオルを畳んでケースに戻す所で、これを想像してランニングコストのかかるキッチンペーパーからタオルへ移行できない原因になっているのだと思われますますが、この「Yowel」は洗ったそのままのタオルを上から突っ込んで行けるので畳まずに済みます。
これはケースの形状がそう言う使い方を想定して設計されており、上から入れて下から出すと言うのもポイントかもしれませんが、この上から入れて下から出すコンテナトップの他に、つり棚の下に取り付けるタイプのアンダーキャビネットもタオルを突っ込んで収納できますので、詳細はご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/259113608/yowel-the-patented-reusable-towel-system
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