しばしばNintendo SwitchのコントーラーJoy-Conは使い辛いと言う事を良く聞きますが、これはそれまでのWiiのコントーラーと比べて薄くなってしまったからです。
ファミコンの時代もJoy-Conの様に厚みがなかったのですが、ファミコンの時代はA,Bボタンを連写する事が必要なゲームはあっても十時キーを高速に動かさなければならない様なゲームはなかったので、左手の中指から小指までの3本をコントローラーの裏側に当て、十字キーの添えた親指で挟む込む様に持ってプレイしてもそう支障はありませんでした。
ところがJoy-ConではL,R両方のコントローラーにテンキーにジョイスティック、そしてサイドにもL, ZL, R, ZRと言う様にスイッチがありこれらスイッチを高速で操作しようと思うと必ず薬指と小指と親指の腹の部分でJoy-Conを挟まないと自由に動かす事はできのですが、薄いJoy-Conでは手の大きな方は特に挟む込むと言うのが困難です。
そこでテーブルモードやTVモードでプレイする時にはコントロールし易くする為のJoy-Con充電グリップやプロコントーラーがあるのですが、場所によってはテーブルモードでプレイする時にディスプレイを置く場所に困る事があります。
そこで今回はテーブルモードでプレイする時にとっても便利なプロコン用Switchホルダー「Fixture S1」をご紹介致します。
目の付け所がナイス!!
例えば公園へピクニックに行った時等に休憩時にテーブルモードでプレイしようとすると、地面の上にディスプレイを置いてスタンドを立てると、結構ディスプレイが鋭角で見辛いので、箱やモノ等を工夫して斜めにして見やすくしたりする事ってありますが、屋外だと角度によっては太陽の光が差し込んだりして画面が見づらくなったりと言う事もよくあります。
一方この「Fixture S1」なら、まずモニターを「Fixture S1」で挟み、そしてプロコン(プロコントーラー)に引っ掛ける様な形でプロコンと一体化させますので、携帯モードでプレイするのと状態はあまり変わらない上にプロコンで操作できますのでスマブラ等も快適に操作する事ができます。
またモニターは左右から挟み込むので挟み込む位置を変えれば画面の高さ、プロコンと画面の位置関係も見やすい位置にセットできますし、2ヶ所ある可動ジョイントで画面の角度も好きなポジションで固定できる様になっています。
更にプロコンはUSB-CケーブルでNintendo Switchと接続すれば充電しながら使えますので、プロコンのバッテリーが少なくなっているのに気付かなかった時でもケーブルさえ持っていれば充電の為にゲームを中断しなくても済みます。
また「Fixture S1」のモニターを挟むアームはスプリングで伸縮する様になっており、モニターを挟まない時はSwitchのほぼ横幅サイズにまで縮みますし、プロコンと接続するアームもジョイント部分でコンパクトに折り畳んで形態する事ができる上にプロコンよりもコンパクトなので持ち運びも楽です。
しかも腕さえ疲れなければ寝転んだままのプレイもできる様になっており、プロコンでのプレイがとっても楽しくなるホルダーになっていますので、もし興味を持たれた方は下記URLにて詳細はご覧ください。
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