さて今年もまたあの暑い夏がやって来るとゾッとされる方は多いと思いますが、みなさんは暑さ対策はどの様にされていますか?
とりあえずここ数年の夏の暑さは異常です。東京や大阪はここ近年130年の間に2℃気温が上昇したと言うデータがありますが、私達の体感はもっとで、特に夜に気温が下がらずにそのまま朝を迎えて気温が再上昇するので余計に気温が高いと感じるのかもしれません。
ただどちらにしても何か暑さ対策をしなければ熱中症にかかって倒れてしまいます。そこで体温上昇を抑える事で熱中症にかかる危険性を回避する、気分的にもヒンヤリしていて気持ちの良い冷感ベスト「InstantCool」を今回はご紹介致します。

ただこのジャンルの商品は既にいくつもの種類のものが市販化されており、夏の現場作業では欠かさず着衣していると言う方も多いかと思いますが、今回紹介する「InstantCool」はムラなく冷やす事ができるのが最大の特徴でもあるのです。

と言いますのも既に市販化されているものはベストの中に中間層があり、その中間層にはスポン時の様なモノが入っていて水をベストの中に入れるとそのスポンジが水を吸い、体温で温められた水がが気化する気化熱で体温を奪う事で身体を冷やすと言うのが従来の製品です。
ですからこの従来の冷感ベストでは一度体温や外気によって吸った水が温められてしまうとその部分は涼しいとは感じられなくなってしまうのです。何故なら身体と言うのは身体全体的にどの部分で計測しても体温が一定と言うわけではなく血流の良さや筋肉の量によって発熱にムラがあり、結果的に体温の高い部分は早く温まり一番冷やして欲しい部分が冷やされず、他のあまり冷やさなくても大丈夫な部分が依然として冷やされたままと言う温度ムラが出て来ます。

ところがこの「InstantCool」はベストの中に張り巡らされたチューブの中を冷水がポンプで流れる様になっていますので、どこか一部だけが温い、冷たい状態を維持できていると言う様な事はなくベスト全体を均一に冷やす事ができる様になっているのです。

そして冷却には冷水を使うのですが、その冷水も最初は冷たいものの徐々に体温により温められてものの数分で冷たさを失うと言う事もあります。そこでこの「InstantCool」ではサイドポケットにセットするウォーターバッグに凍った保冷剤と100mLの水を入れて循環させる事で冷水の温度を10℃前後に保ったまま最大4時間も身体を冷やし続けてくれるのです。
しかもあまり冷たさを感じなくなってしまった時は保冷剤を入れ替えるだけでまた元の様にヒンヤリと身体を冷やしてくれると言うわけです。

ただ現場で作業されている方は時間的には不自由分ですし、外での作業は気温が高くすぐに保冷剤も溶けるに決まっています。ですからこの「InstantCool」では大型の外部タンクも用意しています。ただ外部タンクは大きいので、バックパックの中に入れた状態で背負って作業をしなければならないのですが、それでも作業に支障がないと言う方は外部タンクも一緒に揃えておくと便利ですので、詳細につきましては下記URLをご覧ください。

https://igg.me/at/instantcool/x/7929074

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