よくコーヒーは、豆を挽き、すぐに淹れた方が美味しいと言いますが、これは豆の酸化が大きく影響しています。
コーヒーの豆だけでなく他の豆でもそうですが、生の豆を乾燥させた状態で保存するのが1番、豆の酸化を遅らせる事ができる手段で、火を入れて焙煎してしまうとその時点から酸化は進み、挽いて粉にした状態では空気に触れる面積が増える事から、更に酸化は進む事になり味が落ちてしまいます。
ですので挽いてから淹れるのがベストなのですが、それ以上にコーヒーを美味しく頂けるのが焙煎したての豆を挽いて淹れることで、最近では家庭向けのロースターなども多く販売されているのですが、一度にたくさんの豆を焙煎できたとしても100g以下で、コーヒーカップ1杯のコーヒーを淹れるのに必要な豆は10gですので単純に計算しても10杯程度になります。
ですが今回紹介するコーヒーロースター「ROMA」であれば最大300gもの豆を焙煎する事ができ、たくさん来客があっても余裕で対応できますし、コールドブリューコーヒーを一度にたくさん作ると言った場合にもこの「ROMA」なら大丈夫です。
50gから最大300gまで一度にロースト
今回紹介するコーヒーロスター「ROMA」は、最大で300gものコーヒー豆を焙煎できると言うのが最大の魅力的なポイントなのですが、最小50gから豆は焙煎する事が出来ますので、毎日煎りたてのコーヒーを飲みたいと言った要望にも応える事が出来ますし、大勢のお客さんがあっても一度に焙煎できる事で待たせずに済みます。
更にコーヒーは焙煎中にたくさんの煙を出しますで、よくコーヒーを焙煎しているショップなどでは排煙用の煙突が屋外に出ているのを見かけたりされると思いますが、この「ROMA」では煙を吸収する装置を内蔵しており煙が出ない様になっている事から、ダイニングなどで焙煎したとしても部屋が煙りで真っ白になったりする様な事もなくなっていますし、煎り終わった後はクーリング機能で豆を冷やしますので、煎り終わった後にすぐに挽いてコーヒーを淹れる事ができます。
浅煎りから深煎りまでボタン1つで対応
次にこのコーヒーロースター「ROMA」では、ただコーヒー豆を煎る事ができるだけではありません。
焙煎温度や、ファンのスピードをそれぞれ18段階に変更する事が出来る様になっていますので、浅煎りから深煎りまで自分の追い求めるコーヒーの味を追求する事ができますし、焙煎温度だけでファンのスピード、風の強さを18段階に変える事が出来ると言うのがこの「ROMA」の魅力的な所で、同じ焙煎温度でもファンのスピードを早くする事で豆の温度上昇を抑える事が出来たりしますので、それだけでも煎った後の豆の味を大きく変える事ができます。
簡単洗浄
そしてコーヒー豆を焙煎して行く過程においてコーヒー豆を加熱して行くとコーヒー豆を覆っている皮が剥離し、このコーヒーの皮をずっと一緒に焙煎すると雑味としてコーヒーの豆に残ってしまいます。
そこでこの「ROMA」では底部から吹き出す風がコーヒー豆を踊らせるだけでなくコーヒー豆から皮を剥がし、蓋の中へと送り込む様になっていますので、焙煎した後のコーヒー豆に皮が残っていると言う様な事はありませんし、蓋に集められた皮は、蓋のカバーを開いてポンとゴミ箱に捨てる事ができますので、ゴミ処理や後の洗浄にも手間がかからない様な構造にもなっており手間がかからず焙煎ができ後片付けも出来る様になっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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