パソコンでゲームをプレイされる方はゲームをプレイする事に特化したキーボードがあるのはご存じだと思いますが、そのキーボードがもうPS/2やUSBと言ったケーブル接続するタイプのものではなくワイヤレスキーボードも徐々に増えて来ている事はご存じでしょうか?
と言いますのもゲームはコンマ何秒のキー操作で勝敗が決まる世界ですので、CPUやGPU(グラフィックカード)の性能もさることながら、オンラインゲームであればネットワークのスピードによっても勝敗に差が出て来ますし、ゲーム中のキャラクターや車両を操作するキーボードやマウスの応答スピードも重要になって来ます。
ですから少し前までは普通のビジネス目的ではゲームの様なシビアがレスポンスは要求されませんでしたので、ワイヤレスキーボードの場合は無線通信のスピードがそんなに早くなくても十分に実用に耐えられていましたので長らくスピードが重視される事はありませんでした。
その為に応答性の良いキーボードやマウスを作ろうとすると有線、つまりケーブルのついたキーボードやマウスと言う選択肢しかなかったのですが、ここ最近、高速通信可能な通信チップが出て来た事でワイヤレスでも1kHz(1msec)でキーをスキャン(検出)して送信できる様になりましたので近年、続々とゲーミングキーボードメーカーがワイヤレス製のゲーミングキーボードをリリースし始めています。
そして今回紹介するゲーミングキーボード「BladeMaster」も最大1kHzでキースキャン可能な現行としては最速のワイヤレスキーボードになります。
この「BladeMaster」はBluetooth/2.4GHz USBドンクルで無線通信を行うPROバージョンと、USBで有線で接続するTEバージョンの2種類がラインナップされており、性能的には両者共に同じで、ワイヤレスバージョンは”FlashLink”と言う独自開発の無線通信技術により最大1kHzでのキースキャンを実現しています。
またNKROキーボード(Nキーロールオーバーと言って複数のキーを押しても全てに反応するキーボードの証で、通常のキーボードは何十個キーを押しても数個のキーしか認識でません)になりますので、ゲーミングキーボードとしの必要スペックは十二分に備えています。
そしてこの「BladeMaster」の一押しはGキーです。
Gキーと言うのはゲーミングキーボードが持っている特殊なキーで、たいていキーボードの左側に装備されています。
これは右手でマウス、左手でキーボードの操作を行い、キーボードも操作に必要なキーは殆どキーボードの左側のキーなのでGキーも左側にあり、キーボードの右側にあるPageUp,PageDownと言う様なキーやマクロを割り当ててキーボード上の手の移動を少なくして早く操作できる事を手助けするキーなのですが、キーが並んでいるのでそのキーを探すタイムラグが多少なりとも発生します。
そこでこの「BladeMaster」はそれをマウスのホールの様なダイヤルキーを備える事で、ダイヤルの上下とクリック、ダブルクリックと言う4つの操作にキーが割り当てられる様になっていますので、キーを探す手間を省いてキー入力のスピードアップを図っています。
その他の機能としてはキーボードにメモリーが搭載されており、マクロ等をキーボードに記憶させる事ができる様になっていますので、マシンを変えたとしてもパソコンの設定をし直さなくてもそのままキーボードを接続するだけですぐに同じ様にプレイする事ができますし、メモリー領域は3つ持っていますので3パターン記憶させる事ができる様になっている上に、クラウドサーバー上にも保存しておく事ができ、特別なアプリをインストールする事なくすぐに使えるのが特徴です。
また本体底面にDIPスイッチが設けられており、DIPスイッチを変える事で”Dvoark”,”Colemak”,”Minimak”と言ったメジャーなキーレイアウトにすぐに変える事ができるのも特徴です。
そしてキーはゲーミングキーボードとしては定番のCherryMXを採用しており、赤軸、茶軸、黒軸、スピードシルバーの4種類から選択する事ができますので、詳細につきましては下記URLをご覧ください。
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