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壊れやすくても超安い、タフだけどちょっと高い、どちらのiPhone用ケーブルを選ぶ?「Super Cable」

今やスマートフォンの充電・通信ケーブルは100円均一ショップで税込み110円で買える反面、AppleストアでiPhone用の充電ケーブルを買うと税込み1980円と、その差は18倍にもなります。

同じケーブルなのに何故、こうまでも価格が違うものなのかと思いますが、やはり価格にはそれなりの理由があります。中には高いお金を出したけれどもすぐに壊れたってものもありますし、極端に安くはなかったけれど、何年も使えていると言うケーブルもあります。

では何を基準にケーブルを選べば良いのでしょうか?それを今回紹介します「Super Cable」を交えながら解説と紹介をして行きます。


線の太さに注目


まず第1にケーブル選びで重要なのはケーブルの太さです。
これは芯線と言って実際に電気を流す電線の太さが、ケーブルの外径、つまり太さに反映されるからです。
中には糸を編み込んだケーブルの外装ジャケットで厚いケーブルもありますが、それでも芯線が細ければケーブルは細くなります。

では何故ケーブルの太さが重要なのかと言いますと、劣化のスピードに影響があるからです。
電線と言うのは線の材質のほか、線の太さによって流せる電気の電圧や電流が決められていますし、当然太いケーブルはたくさんの電気を流しても安全ですが、細いケーブルに許容量以上の電気を流すと電熱線の様に発熱して最悪は発火するのですが、さすがにスマートフォンを充電するケーブルで発火まで至るものは稀です。
ですがそれでも許容量以上の電流を流す事で発熱し、その発熱と同時にケーブルの酸化が進みケーブルが劣化して行き最終的にはケーブルを触るとほんのりと熱いのに、スマートフォンはちっとも充電されないケーブルになって行くのです。

ですからこのケーブルの太さと言うのがとても重要になってきます。


コネクタとケーブルの接続部分の強度


次に見るべきヶ所はケーブルとコネクタの接続部分です。
Appleの純正ケーブルはケーブルを持ってコネクタを引っ張って抜いたりし続けると、この接続部分の外装ジャケットが割れ、そして中の芯線が見え、最終的には断線してしまったりして、コネクタの根元に被せる保護カバーの様なもの売られています。
つまりコネクタを持ったずにケーブルを持ってコネクタを抜く方はこの接続部分がケーブルを引っ張った時にどう言う角度まで曲がり抜けるのかを見極める必要があり、ほとんど直角に曲がる様であれば、針金を同じ場所で何度も曲げ伸ばししていると切れてしまう様に充電ケーブルも切れてしまいます。

ですからこの「Super Cable」の様に鋭角、直角には曲がらない様になっている事が望ましいのです。


ケプラーファイバーとポリアミドファイバー


そしてこれは実際にケーブルを剥かない限り確かめる事はできませんが、この「Super Cable」は芯線は2層構造で保護されており、まず芯線はシールドで覆われ、更にシールドは防弾チョッキにも使われている強度の高いケプラー繊維とポリアミドファイバーのジャケットで覆われ、更にそれをPVCの被膜で覆い、更に繊維を編み込んだ外装ジャケットで覆うと言う、物々しい構造にこの「Super Cable」はなっているのです。

ですからケーブルを引っ張ってコネクタを抜いても切れる事はありません。ロープ代わりに車にくくりつけて引っ張っても切れませんし、この「Super Cable」はライフタイム保証と、通常の使用方法で充電できなくなったケーブルは無償交換してくれると謳っており、その品質に自信が伺えます。

またこの「Super Cable」はMFi(Made For iPhone)と言ってAppleの認定を受けたケーブルと言うのも安心して使える1つの理由ですので、もし興味を持たれた方は下記URLにて詳細はご覧ください。

https://www.kickstarter.com/projects/thehorizon/super-cable-a-better-charging-cable-for-iphone

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