同じ場所、空間にいても冬場は暖房の設定温度が低くても、寒く感じる方は重ね着をして温度調整する事ができますが、夏場の冷房は体温の高い方に合わせると体温の低い方は夏場なのに重ね着をしなければなりませんし、逆に冷房の設定温度が低くて寒く感じる方やエコを考えると今度は熱く感じる方が何とかしなければいけませんが、さすがに夏はMAXまで薄着になっているでしょうから、それ以上脱ぐ訳にはいかないでしょう。
そこでオススメなのが昔からある冷風機で、この冷風機は水を吸わせたスポンジの様なものに風を当てたり、霧状に噴霧した水に風を当てる外気よりも数℃だけ低い温度の風を吹き出す事ができる機械で、最近ではデスクの上に置いて使える小さなデスクトップサイズの冷風機がオフィスの冷房の設定温度が高くて困っている、冷房の風が嫌と言う方の間で流行っています。
ただこの水を入れて使う冷風機にはある欠点があり、ズボラな方にはオススメできないのですが、今回紹介させて頂く「NexFan Cooler」なら安心してお使い頂けます。
冷風機の欠点はカビや細菌の繁殖
よく冷蔵庫に内蔵されている製氷機の水タンクには、”水道水を入れて下さい”と言う事が書かれていますが、あれはどうしてだかご存じですか?
あれは冷蔵庫の中に入れた水であっても空気中を漂うカビを含む細菌等がタンクの水の中に混ざるとタンクの中で細菌が繁殖してしまうからなのです。
実際、冷風機や加湿機能付きの空気清浄機、加湿器のタンクを指で触ってみてヌルッとしたものが付着している経験をされた事が誰しもあるかと思いますが、これは目には見えませんが細菌が繁殖している証拠なのです。
ですからちょっと高級な冷蔵庫では殺菌の為に紫外線LED等をタンクの水に照射する様な機能を持ったものがありますが、この「NexFan Cooler」にも水タンクに入った水の中で雑菌やカビが繁殖しない様に紫外線LEDを照射して殺菌する作用を持っていますので、掃除の嫌いな方には特にオススメです。
吹き出す空気はフィルターで綺麗に
そしてこの「NexFan Cooler」は超音波で霧状にした水に吸い込んだ空気を当てて冷風を吹き出すだけでなく、空気清浄機能も持っています。
その方法が画期的と言うかよく考えられており、吸い込んだ空気に含まれているチリやホコリはもちろんなのですが、細菌やウィルスなども細かい霧状に噴霧された水と接触する事で水滴の中に取り込まれ、孔子状のフィルターを通過する時に不純物を含んだ水滴がフィルターにキャッチされる様になっているのです。
しかもこのフィルターは銀イオンコーティングが施されており細菌やウィルスを殺菌しますのでフィルターで細菌が繁殖して細菌まじりの恐い冷風を顔に受けて体調を崩すなんて事も起こり得ません。
またフィルターの目は目に見えるほど洗いので水洗いして再利用できますのでコストパフォーマンス的にも良いと言えます。
加湿クール機能も
そしてまた、この「NexFan Cooler」では、タンクに入れた水を気化させてその気化熱で外気よりも-5℃低い温度の風を排出する事ができるのですが、それにプラスして加湿できるモードも備えています。
つまり冬の乾燥する時期には加湿クールモードにして動かしておけば乾燥した部屋の加湿を行う事ができるだけでなく、電源不要でバッテリーだけで12時間も動作し続けますから、あちこち持って歩いてどででも使用できると言うメリットがあります。
また電源はUSB電源ですので、内臓のバッテリーがなくなればモバイルバッテリーでも動かす事ができますので、夏のキャンプなどに持って行くと言う使い方もできますので、もし興味を持たれて詳細をご覧になりたい方は、下記URLをご覧ください。
支援しました。投稿ありがとうございます。
こちらのNEXFANを購入したものですが、
ミスト&クール、ドライ&クール、UV滅菌の3パターン出来るとの事ですが、説明書を見ただけでは、ダブルクリックして何色でどの状態がどのモードになっているかがわかりません、、可能でしたらこの3パターンの設定の仕方を教えて頂きたいのですが、お願いできますでしょうか?!