女性は出かける目的であったり季節でバッグを良く変えたりする事がありますが、男性はと言うと1つのバッグを使い回すと言う方の方が圧倒的です。
その為に大きさや形をどうするのか悩んだあげく買ったものの、後からこう言った事にも使えたら良かったのにと思う様な事も多々あります。
しかも今は買物に出かけてもレジ袋は有料化されており、バッグに入れる事もできずエコバッグを持っておらず仕方なく有料のレジ袋をいつも買ってしまうなんて方も多くおられるとは思いますが、そう言う時に便利なのが大きさの変わるバッグで、今回はちょっと変わった変形をする大きさの変わるスリングバッグ「Vesty sling bag」をご紹介致します。
”Folded mode”から横に拡張する”Flat mode”
さてこのVestyバッグの1番の魅力点はトランスフォームする事でバッグの内容量が変化する所です。
スリングバッグの状態では縦横28cm四方と、スリングバッグとしてはサイズ的には大きい方で形も樽形ではなくサコッシュに近いスタイルなので好みではない方もおられるかもしれませんが、折り込んでいる部分を広げる事で底辺43cm、上辺48cmと約20cm前後も横に広がり、それによって13インチクラスのノートPCも横向きに入れる事ができるのです。
更にこの拡張作業はバッグを身体に身に着けたままでも出来ますので、移動中、ショッピング中に増えた荷物を「Vesty sling bag」に収納しようと言う様な時もバッグを下に下ろさずに肩にかけたまま作業ができるので安全です。
そしてこの「Vesty sling bag」の良い所は横に広がると言う点です。こう言うバッグ容量が増えるバッグはバックパックからメッセンジャーバッグ、ドラムバッグやスリングバッグと様々なバッグがありますが、その殆どが折り畳んである生地をリリースさせる事で厚みを増すタイプのものが殆どなので、バッグの厚みを操作するのでななく違った方法で内容量を増やしたいと言う方には不向きですが、この「Vesty sling bag」ならそう言った要望にも応える事ができます。
上着の下に隠れるスリングバッグ
またサコッシュに近い形状のこの「Vesty sling bag」は厚みが薄く普通の樽形のスリングバッグの様に膨らんではいませんので、上着の下に隠してもモッコリとバッグの部分が盛り上がって不自然な上着の格好になったりする事がありません。
そのため防犯面から言えば上着を着込まなければならないものの上着でバッグは脇腹の下に隠せますので防犯性は高いと言えます。
しかも上着の隙間からバッグへとアクセスしてバッグの中のスマホや財布をすぐに取り出す事ができますので、使い勝手の面においてもまるで上着のポケットから取り出すかの様に荷物を「Vesty sling bag」から出し入れする事ができますので、とても便利ですし、防犯性も高くなりスリ等から荷物を守る事もできまます。
自立するスリングバッグは衝立に!?
そしてこの「Vesty sling bag」のユニークな機能として折り込んであるバッグの端はスナップ式のマグネットで固定されているのですが、この下の部分のマグネットを外して少し折り込んである部分を開き気味にしながら立てると、何とペラペラの状態でありながらスリングバッグの状態で立つのです。
それって何か役に立つ!?と思われた方もおられるとは思いますが、立つ事で周囲の人から見られたくないものをバッグで隠すと言う事も出来れば、アクリル板の設置していない飲食店で自らのバッグを衝立にして自分自身をガードすると言った事にも使えますので、もし興味を持たれた方は詳細につきましては下記URLをご覧ください。
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