みなさんは手帳って使っていますか?
今では誰もがスマートフォンを持っており、文字だけでなく絵や図形もメモアプリに一緒に書き込んでおけますので、もっぱらスケジュールやメモはスマートフォンで管理していると言う方もおられるとは思いますが、私は手帳派と言う方も少なくありません。
そんな手帳派の方に今回とても便利な手帳を紹介したいのですが、手帳を使っていて不便なのがやはりノート(ページ)の追加や入替ではないでしょうか?
ですが今回紹介する手帳「Book NOTA」はそのページの入替が一瞬で出来てしまうのです。
スライドフック式
この「Book NOTA」を選ぶにあたり、絶対に誰もが魅了されるのが紙(ノート)の入替、差し替え、追加する時の簡易さ・スピーディーさです。
手帳の多くはルーズリーフの様にリング式やコイル式の固定方法を採用しており、たくさんペーパーに開けられた穴にリングを通して固定しないといけませんので、穴数が多ければ多いほど時間がかかりますし、穴数が少なくてもリングが硬くて開け辛いだとか、ペーパーの量が少なくてもリングの大きさの分だけ手帳には厚みが出ますので薄い手帳が欲しいと言う方には向いていません。
一方この「Book NOTA」ではペーパーの上端に切り込まれた溝をホルダーの溝に合わせてスライドインさせた後にペーパーをホルダーに押し込んでペーパーの位置をホルダーと同じ高さに合わせるだけですので、慣れればほんの一瞬でペーパーの脱着が可能です。
パンチで印刷された資料等も利用可能
またこの「Book NOTA」にはルーズリーフ用のパンチと同じ様に、ペーパーの上下両端に溝を開ける為のパンチが用意されており、印刷された資料や、自分の書きやすいペーパーなどをパンチを使い手帳に入れる事ができる様になっています。
これはかなりポイントの高い所で、手帳と言うと決まったペーパーの中からしか選択できなかったりするのですが、こう言うパンチがあると自分の使いやすい様に100%カスタマイズ出来ますので便利ですし、プリンターで印刷されたものをそのまま手帳に差し込む事ができますので何かと便利です。
またパンチの方も位置を間違えずに簡単に開けられる様に工夫されており、ペーパーのコーナーにパンチを斜めに(ペーパーのエッジラインに対して45°傾けた状態で)差し込む事で位置を間違えずに開けられる様になっているのもすごく便利そうです。
マグネットホルダーで一瞬で入替
そして「Book NOTA」ではジャンル分けされたバインダーを目的別に入替られる様にバインダーは磁力で手帳に脱着する様になっています。
ですから出かけ際に今日は学校や仕事ではないのでプライベート用のバインダーに変えよう、今日はスケッチしに行くからスケッチ用のバインダーに変えようと言う様な時に本当に引っ張って外して必要なバインダーをひっつけるだけで入替が出来ます。
またバインダーはマグネットが内蔵されており、1番表面にスケジュールを記入したペーパーを挟んでおき冷蔵庫などに貼っておくと出かける前等にその日のスケジュールの確認等が簡単にかつ確実に行えたりします。
バインダーに脱着できるポーチ各種
またマグネット式のバインダーにペーパーの代わりに脱着できるポーチが計4種類、オプションで用意されています。
EDCポーチは袋状になっており口が閉じられますので、ちょっとした精密ドライバーなどの工具の様なものを持ち歩けますし、ペンケースは筆記具、カードホルダーはクレジットカードやポイントカードなどを入れて持ち歩けます。
またTook Kitはシートにゴムベルトが様々な長さで通してあり、ペンやカッターナイフと言う様な差し込めるものを差し込んで携帯する事ができる様になっています。
また手帳ですが、”Book NOTA Daily”と言う標準サイズと”Book NOTA Lite”と言う少し小さめのミニサイズの手帳の2サイズがラインアップされており、上記ポーチやペーパーの組み合わせなどかなりの数のバリエーションがラインアップされていますので、詳細につきましては下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/antou/book-nota-creativity-liberated
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