出かける前にスマホを見ていて、出かけた後にスマートフォンのバッテリー残量がない事に気付いてモバイルバッテリーで充電しようと思ったらモバイルバッテリーの方も充電をし忘れていて、その日1日、電欠でとても苦労したなんて経験はありませんか?
でもこれって結構誰でもやりがちなんですよね。外出中にモバイルバッテリーを使って充電をした事を忘れていたり、帰宅したらすぐに充電と思っていても、玄関扉を開けた瞬間に電話がかかってきたり、家族から何か用事を頼まれたり、宅配便の再配達の手続きをしたり、いきなり雨が降って来たので急いで洗濯物を取り入れたりと、帰宅してすぐにすんなりと充電器の所まで行けば良いのですが、何か邪魔が入るともうダメです。
しかも何かモバイルバッテリーの入ったバッグから取り出さなければならないものがあれば見て気付いて充電すると言う事も有り得ますが、翌日出かけるまでそのままだとするとほぼ100%忘れたままです。
そこで今回は交換式の予備バッテリーが付属したモバイルバッテリー「Magsafe Batteries Exchangeable Wireless Power Bank」をご紹介致します。
重ね持ちした状態で充電が可能なMagSafe対応充電器
この「Magsafe Batteries Exchangeable Wireless Power Bank」に限らずワイヤレス充電機能を持ったモバイルバッテリーは意外とたくさんあります。
その中でもMagSafeに対応したモバイルバッテリーはiPhone12シリーズだけではなく、それ以外のiPhoneやAndroidスマートフォンであってもMagSafe対応のマグネットシール、マグネットアダプタ等をスマートフォン本体やスマートフォンケースに貼り付けておけば、電力ロスなく確実に急速充電が可能です。
現にこの「Magsafe Batteries Exchangeable Wireless Power Bank」もQiワイヤレス充電に対応したAndroidスマートフォンであれば最大10Wで急速充電(スマホが対応していればの話ですが)が可能な他、iPhoneであれば最大7.5Wでワイヤレス充電が可能です。
さてここで気を付けないといけないのはMafSafe対応とは書かれていても決してiPhone12を最大15Wでワイヤレス充電できる訳ではないと言う事です。
現在、iPhone12シリーズを15Wでワイヤレス充電可能な充電器はApple純正のものだけです。ただ15Wで充電できても発熱等によって暫くすると充電電流が強制的に減らされて発熱を抑えようとしますので(発熱によってバッテリーだけでなく他の電子部品も劣化します)、実質7.5Wの急速充電であっても結果的に充電にかかる時間はほぼ変わりません。
ただマグネットでワイヤレス充電器側とスマートフォンをピッタリとズレずに密着させると言うのは充電スピードに大きく影響して来ますので、iPhone12だけではなくMagSafe化したスマートフォンを使っておられる方にはMagSafe対応と書かれたモバイルバッテリーはかなり意味があります。
名刺サイズの5,000mAhバッテリーモジュール
そしてこの「Magsafe Batteries Exchangeable Wireless Power Bank」には名刺よりもほんの少し大きな、114×66×9.5mmサイズの5,000mAhバッテリーモジュールが2つ付属しており、1つのバッテリーが空であったのならもう1つのバッテリーモジュールに差し替えて充電が行えます。
ここでこの「Magsafe Batteries Exchangeable Wireless Power Bank」のバッテリーモジュールがほぼ名刺サイズと言うのがポイントの1つです。名刺サイズであれば、厚みも9.5mmなのでバッグのちょっとしたポケットにも差し込んでおけますし、上着のポケットなどにも入れられますし、男性であればパンツのポケットに入れて持ち歩いても、アルミ合金ボディーなので椅子に腰掛けてバッテリーを折り曲げてしまったりと言う様な事もありません。
有線充電アダプタ
また、「Magsafe Batteries Exchangeable Wireless Power Bank」にはワイヤレス充電を行うアダプタの他に有線充電を行うアダプタも一緒に付属しています。
有線のアダプタの方はUSB-AとUSB-Cの2つのポートを備えており、USB-AはQC3.0の充電規格に対応し最大18Wでの充電が可能で、USB-CはUSB-C PD(Power Deliver)対応でポートは入出力兼用となっています。
またワイヤレス充電アダプタの方にもUSB-Cポートが設けてあり、こちらもUSB-C PD対応で最大18Wで充電が可能ですので、2つともバッテリーを使ってしまった様な場合は無線と有線のアダプタ両方を利用して同時に充電すると言った事も可能で非常によく考えられたモバイルバッテリーに仕上げられていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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