先日、「PiConsole」と言う、RaspberryPi用のBluetoothシリアル通信用アダプタが届いたのでそのレポートをお届けしたが、
ようやくiOS用のアプリが公開されたので、アプリの使用レポートを行いたいと思います
ダウンロードは下記リンクから行って下さい
https://itunes.apple.com/jp/app/oeconsole/id916314370?mt=8
そしてOEConsoleのアイコンをタップして起動
起動してから上部の「Scan」ボタンを押すと、周辺のBluetooth機器を検索しに行きます。ここで「OEConsole」を選択
するとパスコード(パスキー)の入力を求められますので「1234」を入力してペアリング
ペアリングが済めば、次回からは「OE~」って~は数字に置き換わったデバイス名表示に変わります
そしてデバイス名をタップするとターミナル画面に移動しますので、画面をタップすればキーボードが出て来ますので、
ここでRaspberryPiに設定したアカウントとパスワードでログインすればいつも通り使えます
ちなみに通信できる状態で、USB接続でPCと接続して通信した場合は基板上の「RX/TX」のLEDが文字データが送られている状態では点滅したのですが、Bluetooth経由では点滅しません。
なおかつ、「CONNECT」と書かれたインジケータも点灯しないので、見た目リンクが切れているのかどうか?わからない部分もあり、ちょっと作り込みが残念かな?と思います。
でもまぁ、ディスプレイがなくても、WiFi環境設定せずとも、とりあえず端末があればセットアップができるのでこのデバイスはかなり便利です
このデバイスは現在、下記URLで購入可能です
http://www.openelectrons.com/index.php?module=pagemaster&PAGE_user_op=view_page&PAGE_id=48&MMN
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