最近、耳垢は無理矢理取るのではなく自然に耳から出て来るのを待った方がいいんだよ、なんて事を聞きますが、耳が痒かったり、ゴソゴソやガサガサと耳の中が音がするとどうしても耳かきをしたくなります。
そう言う時、カメラ付きの耳かきを使う事で耳を傷つけずにそして耳垢を鼓膜の方へ押し込んだりせず安心・安全・効率的に耳掃除を行う事ができるのですが、今ではカメラ付きの耳かきは非常に多くの種類がありどれを選んで良いのか判断基準も分からないと思います。
そこで小生がいくつものスマート耳かきを試して来た中で一押しのメーカーBebird社の最新の多機能スマート耳かき「Bebird P30S」をご紹介します。
耳かきの方向とシンクロする映像
CCDを搭載し、スマートフォンのディスプレイに映し出された耳の中の映像を見ながら耳掃除ができるスマート耳かきですが、1番の問題点は映像と耳かきのスプーンの部分の向いている向きが固定されている事が多い事です。
特に安価なスマート耳かきにはこう言った製品が多く、スマートフォンの映像に映るスプーンの向きは上を向いているのに、実際の感覚では後頭部の方を向いていると言った場合、どちらに動かせば耳垢にたどり着くのか分からないので、この方向のギャップの頭の中で処理するのが結構きつものがあったりします。
ですが今回紹介するBebirdの製品の殆どが6軸センサーを内蔵しておりスプーンの向きとスマートフォンに映し出される映像はシンクロされますので、見た方向に動かす事ができますので非常に耳かきがし易い他、最新のアプリでは右耳、左耳の切替機能がついていますので、実際に掃除している耳とスマホを合わせる事で方向のシンクロ性はバッチリです。
口腔ケア
次にこの「Bebird P30S」には耳かきとして利用できる以外に口の中を覗くと言った機能を備えています。
特に小さな子どもさんが喉が痛いと言った時に大きな口を開けて見るのは大変ですし舌が邪魔をして喉の奥の扁桃腺が腫れているのか見え辛かったりするのですが、専用のアダプタを「Bebird P30S」に装着する事で舌を押さえながら喉の奥を見る事ができますし、LED照明がついている事で喉を大きく開けていなくても喉の奥の状態をハッキリと確認する事ができますので、子どもさんも嘔吐いたりせずに済みます。
また従来のスマート耳かきは汚れたらアルコールで拭くと言った程度のケアしか出来ませんでしたが、この「Bebird P30S」はカメラ部分を含んだ先端部分を防水にする事で流水で洗い流す事ができますので、耳の中に入れた耳垢のついたプローブをさすがに自分の耳の中に入れたものとは言え口の中に入れるには抵抗がありますが、洗える事で安心して口の中に入れる事もできます。
毛穴掃除
そしてこの「Bebird P30S」にはもう1つ毛穴掃除用のノズルが付属しており、ノズルをつけて肌の上を滑らし肌の状態を確認しつつ拡大された毛穴に詰まった脂肪などを除去したりする事ができますし、通常では見えない耳や首の後ろ側に出来た吹き出物等も簡単にこの「Bebird P30S」を使えば確認する事ができますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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