みなさんは、充電式のカイロってご覧になった事はありますか?
まだまだ種類は多くないものの、ここ2〜3年くらい前から見かける様になった来た充電式のカイロですが、高温モードでおよそ5〜6時間の連続使用が目安と言う事で、1日ずっと屋外で使われると言う方にとってはちょっと物足りないスペックで、かと言って2個持つのも荷物になるので、結果的に季節性の商品で充電式でエコなんだけれども、結果的に便利な使い捨てカイロを選択する方の方が圧倒的に多いのも事実です。
ただ中にはモバイルバッテリーとカイロの両方の機能を備えた製品もあり、こちらですとカイロとして使わない期間はモバイルバッテリーとして使えるので無駄がありません。
そして今回紹介する「Ocoopa Union 5s Hand Warmer」もモバイルバッテリーにもなる充電式カイロなのですが、この製品はちょっと違います。
バッテリーの入替が可能なカイロ
今回紹介する「Ocoopa Union 5s Hand Warmer」の注目点は何と言ってもバッテリーが交換できる事です。
この「Ocoopa Union 5s Hand Warmer」ではヒーターを内蔵したシェルと、バッテリーの入った部分は完全に分離されており、バッテリーを複数個持っていれば、持っている分だけエンドレスで利用し続ける事ができると言う所が、従来の充電式カイロにはなかった機能で、これならバッテリー1個あたりの連続使用時間が短くても気にはなりません。
3秒でクイック加熱、温度は4段階に調整可能
次にカイロとしての性能ですが、こちらは3秒で設定温度まで加熱出来ると言うのが1つの特徴で、スイッチを入れればすぐに暖を取る事ができます。
そして温度レベルと連続使用時間はバッテリーが10,000mAhもある事もあり、温度レベル1(40〜46℃)で何と最大15時間、レベル2(46〜52℃)なら最大11時間、レベル3(52〜58℃)でも8時間、1番暖かいレベル4(56〜62℃)でも最大6時間の連続使用が可能なため、交換用バッテリーを1本持っていれば、ほぼ1日大丈夫です。
モバイルバッテリー
そしてモバイルバッテリーの機能としてはUSB-Aポートが1ポートで最大10W(5V/2A)の出力が可能なのですが、USB端子はバッテリー部分にある事で、バッテリーを抜いた状態でモバイルバッテリーとして使えるのがこの「Ocoopa Union 5s Hand Warmer」が使える所で、USB-Aポートが1ポートしかないのが残念な所ですが、夏はこれにUSB接続ができるハンディーファンなどを差し込んで使えば、夏でも冬でも年中通して便利に利用する事ができますので詳細につきましては下記URLをご覧ください。
この記事へのコメントはありません。