最近のバックパックの1番のトレンドは”容量可変”です。
常は縮めておき、荷物の多い時はジッパーやベルトなどによって収縮してあった部分を開放する事でバックパックの容量を広げられる様になっています。
また他方では仕事帰りにジムに寄って帰る方のためのジムバッグ的なバックパックも人気で、濡れたものや汚れたもの、汗を吸って臭う衣類やシューズと言ったものを水分や臭いを外に漏らすことのないポケットがあったりするものも人気です。
またこの他には最近のアウトドアブームもあって容量が可変するだけでなく、機能別なポケットが設けてあったり、バックパックの外に更に荷物を吊り下げられる様になっていたりと本当に多種多様なバックパックがあるのですが、今回紹介するバックパック「Alex2.0+ backpac」も特徴的なバックパックです。
重さに反比例するクッション性
今回紹介するバックパックの特徴の1つは何と言っても軽さです。
重さはバックパック本体だけですと600g、ガジェットバッグを足しても700gと何と1kg切っているにも関わらず、内容量はロールトップを目一杯巻いた所で12L、最大限伸ばしてベルトで縛ると3L増量の15Lにもなりますので1Lあたりの重さは80g以下となりますから、どれくらい軽いのかと言う事が分かって貰えると思います。
ただバックパックだけではなくバックを軽くすると言う事は生地を少なくすると言う事に繋がりますので、当然の事ながらナップサックの様に薄い生地1枚でバックパック内の荷物を保護する!?のですが、さすがにノートPCやタブレットを裸のままナップサックに入れて持ち歩く方はおられないでしょう。何故なら当てたり置いたりする際に薄い生地を通してダイレクトに衝撃がノートPCやタブレットに加わるからです。
そこでこの「Alex2.0+ backpac」ではバージョンアップされ底面と背面にクッションが追加されて多少の衝撃は吸収できる様になっています。
更にPCやタブレット専用を収納する為のポケットも用意されているのですが、ここだけは特別にポケット全体をクッションで覆うなどして精密機器を衝撃から守っています。
そしてこの「Alex2.0+ backpac」には既に市販されているロールトップのバックパックがあり、そちらは肩ベルトなども背負った時にベルトの当たっている部分の蒸れを防止する為にメッシュ生地を使っていたのですが、この「Alex2.0+ backpac」ではクション材を入れる事で通気性は失われていますが、背負った時の肩や胸への食い込みはほぼ感じなくなっています。
肩掛けで取り出せるポケット
またこの「Alex2.0+ backpac」にはパッと見た目には外からポケットがある様には見えないのですが、両サイドと背面の3ヶ所にポケットがあり、盗難対策、ひったくり対策として、どちらかのベルトを肩にかけたままバックパックをズラす事でポケットから荷物が取り出せる様になっており、サイドポケットは片方はペットボトルや保温ボトル専用となっており、もう片方はノートPCやタブレット収納専用となっています。
また背面にもポケットが設けられており、こちらはスマートフォンや財布と言った大事なものを収納しておく様になっています。
ガジェットバッグ
またこの「Alex2.0+ backpac」にはガジェットバッグと言うスリングバックを追加する事もできます。
このスリングバッグは言うなれば身の回りのちょっとした小物を入れておく為のバッグで、モバイルバッテリーや充電ケーブル類、ワイヤレスイヤホン、財布やカードカースなどと言った細々としたものを収納しておけます。
ただこのガジェットバッグが少し変わっているのはバックパックと合体する所です。
ちょうどタブレット等を入れる事ができるサイドポケット内にガジェットバッグと繋げる為のジッパーが内蔵されており、ガジェットパックをジッパーで繋いだ上でサイドポケットの中に収納する事ができますので、バックパックは置いた状態でガジェットバッグだけ持って移動する様なシチュエーション、例えば女性であれば化粧ポーチ的な使い方ができるのがこのガジェットバッグですので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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