今ではECサイト等でセキュリティーカメラを探すと安いものだと5000円前後のものもあり、ワイヤレスタイプでWiFiで接続できる事から、電源さえ確保できれば自宅周辺、どこにでも簡単にカメラを設置して自宅の防犯を高める事ができます。
一方で、映像や音声はWiFiで飛ばせますが、電源はワイヤレスで飛ばす事ができませんので、配線が必須でここが1つネックになって来るのですが、中には充電式でバッテリーで動くものもあり、バッテリーがなくなる前に充電しなければならないと言う手間はあるものの、配線作業は一切ないので設置は非常に楽ですし、お金はかかりますがソーラーパネルを使って充電できるタイプのセキュリティーカメラは充電の手間を省いてくれます。
そして今回紹介するセキュリティーカメラ「Reli Light Cam D1」は、バッテリー駆動で完全フリーでどこにでも設置でき、最大5ヶ月充電フリーで使えるのが特徴です。
設置用ステーの種類が豊富
一般的にセキュリティーカメラに付属して来る取付用金具と言えば壁に取り付けるためのものが付属するのが一般的ですが、今回紹介するセキュリティーカメラ「Reli Light Cam D1」は、標準で付属するのは壁に取り付けるための金具だけですが、その他に、地面に差し込める棒(Ground Stand)であったり、木やポールなどに巻き付けるためのバンド(Strap Mount)であったり、先端に大きなピンチがついて挟み込める蛇腹ホース(Desk Stand)、そしてテーブルの上等に置いて設置できる足の短い三脚(Tripod Bracket)と言った様なスタンドが多数、オプションで用意されています。
そしてこの多彩なスタンドとワイヤレス接続で配線の必要がないこのセキュリティーカメラの特性によって撮影したい場所、撮影したいものを的確に捉える事ができます。
タグ付けして追跡
またカメラで撮影された人、動物と言ったものは画像認識によってタグ付けする事ができますので、例えば子どもさんが帰宅してカメラの前を横切れば、スマートフォンに通知が行く様にすると言った様な設定を行う事もできますし、放し飼いにしているペットが見つからない時、このカメラを複数台、死角がない様に家の周囲に設置しておけば、カメラを使って居場所を突き止める事もできます。
更に双方向通話機能も搭載していますのでカメラの前にいる人ともリアルタイムで話せるので、留守中に宅配便の配達があった様な時にも便利ですし、置き配を頼んだ荷物をカメラの撮影範囲内に置いておいてもらえれば荷物の監視もできます。
またこのセキュリティーカメラの良い所はカメラが今、何を撮影しているのかをリアルタイムで見る事が出来る所で、バッテリー式のカメラの場合、バッテリーの節約のために何が動くものがカメラの前に現れた時にだけカメラを起動させ録画し、それをメモリーに保存したりクラウドストレージにアップロードするだけで、外からのアクセスには反応しないものなのですが、この「Reli Light Cam D1」はバッテリーの減りは早くなりますがそう言った事も出来る様になっています。
更にWiFi接続のセキュリティーカメラの場合、接続可能なアクセスポイントは1ヶ所しか登録できず、家中あちこちに設置するとどうしても電波強度によって接続できないカメラも現れますが、このカメラは最大8ヶ所、フリーのホットスポットを含めてアクセス先を登録できるので、非常に便利ですし、場所を移しても1番電波の強いルーターに接続しますので便利です。
ライトで警告
次にこのセキュリティーカメラならではの機能として魅力的なのが内蔵されたLEDライトによる警告機能です。
例えば宅配便を置き配してもらっているにも関わらず、帰りが遅くなり、玄関前に置かれた荷物が盗まれそうになると言ったシチュエーションがあったとします。
そう言った場合でもナイトビジョンモードがあるのでカメラは即座に登録されたスマホに通知されるのですが、こちらとしては通話機能を使って話しかけるしかなく、話しかけられたと思って荷物を置いて逃げてくれれば良いのですが、そのまま持ち去られる場合もあります。
そう言った時にライトの点滅でカメラに写っている事をアピールできれば、撮影されている事が分かるので、犯人も慌てて荷物を置いて逃げるであろうと言う事が想像でき、このLED点滅はなかなかナイスアイデアだと思いますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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