男性と言うか男の子は剣やナイフ、銃と言った武器が大好きです。
これは一説には男性には家族を守ると言う役割が太古から与えられており、それが遺伝として受け継がれてる事によって男の子は自然と武器を取る様になると言った事が言われていたりもしますし、周囲の環境の影響と言う言い方をされる方もいますが、これと言って確たるエビデンスのある証拠の様なものはありません。
ですが武器を見て格好いいと思う方は一定数おられるのは確かですし、女性の方の中でもそこに美を感じると言う方もおられます。
そこで今回は、あえてリボルバー(回転式の拳銃の弾倉)を模したラチェットドライバー「The Revolver」をご紹介致します。
意匠を害しないラチェット切替機構
ラチェットとは、ギア(歯車)が一定方向にしか回らない様にする機構の事で、ギアとツメ、そしてスプリングのたった3つのパーツで構成される非常に単純であるにも関わらず便利な機構で、ドライバーで言えばドライバーを時計回りに回した時はドライバーの先端も一緒に回りネジは締まるが、反時計回りに回すとラチェットが働き、ツメがギアに引っ掛からずギアが固定されない為、ドライバーは空回りし持つ手を緩めずにドライバーを持つ手のポジションを元に戻せて、また時計回りに回せばネジを締めけられるので、素早くネジを締め付ける事ができるドライバーとは相性の良い機構です。
そしてそのラチェットの切替には一般的にはスライドスイッチが設けられていたり、回転式のレバーが取付られているのですが、そう言ったものを取り付けるとせっかくのシリンダーの形状が台無しになるため、ラチェット機構の入ったホルダーを180°回転させる事でこの「The Revolver」はラチェットの利く方向を変える事が出来る様に工夫されています。
6つのビットを内蔵できる弾倉
次にシリンダーには弾を込めておく為の弾を装填しておく為の弾倉が設けてあり、この「The Revolver」のシリンダーにもしっかりと6つの弾をセットしておく事ができる弾倉が設けてあるのですが、そこには実際の銃弾ではなくドライバーbビットが装填できる様になっています。
つまり予備のビットを6つ収納できるビット型ドライバーと言う事で、実用面においても優れており、ただリボルバー型拳銃のシリンダーを模しただけではなく、意匠と実用性を十二分によく考えて設計されています。
一緒に揃えたい本革性のホルスター
そしてオプションにはなるのですが、「The Revolver」を持ち歩く為のベルトボルダーが別途用意されており、このホルダーと一緒に「The Revolver」を持ち歩く事で、本革性のホルスターがよりリアル感を醸しだしてくれています。
更にこのホルスターには、「The Revolver」に入らなかった残り4つのビットを差しておけるポケットがちょうど4つあり、ビットを全て持ち歩ける様に考えられています。
更に、この「The Revolver」はグレード5のチタン合金で作られていると言う、非常に高級感のある、おそらく世界一高級なビットドライバーかもしれませんので、詳しくは下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/938207685/the-revolver-titanium-edc-screwdriver-fidget-toy
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