最近のソープディスペンサーの多くはポンプ式になっておりキッチンで使う洗剤も、洗面所や浴室で使うソープやシャンプー、リンスの容器も殆どがポンプ式ですが、これらが電動で手をかざしたら出て来たら良いのになと思った事はありませんか?
特に最近では手指のアルコール消毒を家庭でも頻繁に行う事から、アルコール用に電池式の自動のディスペンサーを置いておられたりすると、手をかざすと出て来ると言うのは非常に楽と言うか、手洗い中に石鹸をつぎ足したくてポンプを押すともれなくディスペンサーに石鹸が付着して手を洗った後にディスペンサーまで洗わないといけなかったりしますが、自動だとそう言う事がありません。
しかも自動だと手で触る機会も少ないので、機会そのものも汚れたりしませんので非常に便利なのですが、1つ難点を言えば、ディスペンサーのボトルが色付きだと、ボトル内に何を入れたのか判断できず、オートディスペンサーが複数並んでいると中身が分からなくなる事です。
そこで今回は市販のボトルをそのまま流用できるオートディスペンサー「Easycap」をご紹介致します。
市販の殆どのボトルを自動化
この「Easycap」の最大の魅力は市販のボトルをそのまま使えると言う点です。
ECサイト等を覗くと非常に多くのオートディスペンサーを目にしますが、例えば同じオートディスペンサーを2つ購入し並べて置いた場合、ボトル本体が透明でなかったらボトルを左右入替られても分かりません。
そう言う時、購入したボトルをそのまま流用でき頭のポンプだけこの「Easycap」に差し替えられれば間違える事はほぼありませんし、何よりボトルが古くなっても専用だと取り替えようのボトルだけなんてほぼ売っていませんので落として割ったりするとそれでお役御免になります。
ですが購入したボトルを使っていれば、専用のボトルが割れて使えなくなると言う事もありませんし衛生的です。
でもボトルの口の大きさってメーカーや中身で違うんじゃないの?と思われるかもしれませんが、そこは2種類のボトルキャップ・アダプタが付属しており、1つはボトルの口の口径が28mmと40mm、もう1つは32mmと42mmの4つのサイズのボトル口径に対応する事でほぼ市販の洗剤・石鹸系、アルコール系、オイル系と言ったボトルに対応し、どの様なボトルであってもオートディスペンサー化する事ができます。
3種類の排出の仕方から選択
そしてこの「Easycap」はただボトルの中身を排出するだけでなく排出の仕方も選ぶ事ができます。
例えば洗剤の種類にもよりますが、この洗剤は泡状で出した方が洗剤回りが良いと言う場合は、フォーム状でも出せますし、そのまま液体状で排出した方がよければ、液体状で排出する事も可能です。
また一部の粘性の少ないオイルや化粧水、手指消毒用アルコールなどであれば霧状に噴霧した方が一度の噴霧で、両手の隅々にまで行き渡らせる事ができますので便利です。
IPX7防水で浸け洗いもok
そしてオートディスペンサーの場合、どうして粘性の高い液体流していると内部の管の中に詰まったり、隙間に残った洗剤が塊となって残っていたりする事もありますが、そう言った際にこの「Easycap」の様にIPX7と言う、水に30分浸しておいても内部に水が浸入しないと言う非常に高い防水性を持っていますので、もし詰まったりした場合、流水をかけて洗い出す、洗い流すと言った事ができます。
またソープディスペンサーとして使うから掃除しなくても綺麗だと思うのは間違いで、洗剤にもカビは生えますので定期的にボトルから外して洗う様にすれば清潔に使い続ける事ができますので、、もし興味を持たれた方は詳細につきましては下記URLをご覧ください。
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