朝、目覚ましがなくても自然と起床時間には目覚めると言う方には不思議な事かもしれませんが、世の中にはアラームを何回鳴らそうとも、目覚まし時計を何個置いても、絶対に起き上がらなければならない場所に目覚まし時計を置いたとして、しっかりとアラームを消して再び寝てしまうと言う方はとてもたくさんおられます。
となると例えばパートナーと一緒に寝ていて起床時間が同じであれば良いのですが、就寝時間も起床時間も違うと言う事になれば、寝起きの悪い自分は先に起きる場合、毎回迷惑をかける事になります。
そこで今回は、パートナーを起こさず、そして確実にスッキリと目覚めさせてくれる目覚ましガジェット「SilentWakeUp」をご紹介致します。
目覚めのキーは振動
今回紹介する目覚ましガジェット「SilentWakeUp」は、振動を使って心地よく起こしてくれる全くを音を発しない、隣で寝ているパートナーや子どもを起こさずスッキリと目覚めさせてくれるガジェットです。
そしてただブルブルと震えて起こすのではなくある一定のリズムを刻んで震えるのが特徴で、目覚ましを設定した時刻10分前からこの「SilentWakeUp」は震え出すのですが、1分毎に振動のリズムと強さを変える事で深い眠りから徐々に浅い眠りに以降させて自ら目を覚ます様に仕向けると言うのがこの「SilentWakeUp」の特徴です。
そしてバイブレーションの強さは3段階あり、目覚まし1回で起きると言う方であればsoftモードで十分起きる事が出来ますし、何度起こしても起きないと言う方にはhardモード、そしてその中間もmediumモードの3つのバイブレーションの強さが設定されています。
快適に目覚めるには貼る位置も重要
次にスッキリと目覚めるには貼る位置も非常に重要で、テスターによって繰り返されたテスト結果では、鎖骨の下、ないし右腕左腕は問いませんが、肘の内側前腕部分よりのどちらかに貼り付けるのが心地よく目覚めさせてくれるポイントです。
また粘着パットは横向きに寝る方、俯せで寝る方、寝返りを頻繁に打つ方でも外れない医療グレードの粘着パットが付属しており、1週間、7回で交換するのですが半年分の粘着パットが付属しています。
時計を見る事ができない様なシチュエーションへの活用
そしてこの「SilentWakeUp」は目覚ましとしての使い方の他に、時計を見る事ができない様な時に振動で時刻を確認すると言った使い方も提唱されています。
例えばプレゼンテーションでプレゼン時間が決まっていると言った時、タイマーとしてこの「SilentWakeUp」を使えばしっかりと決められた時間で終える事ができます。
また出かけなければならないのに来客があってすぐに追い返せないと言うシチュエーションの時に時計を何度も見るのは相手に失礼なので、この「SilentWakeUp」で出かけるまでの残り時間を意識しながら相手に不愉快な思いをさせずに話をまとめて帰ってもらうと言った手にも使えますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/silentwakeup/silentwakeup
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