最近のPCはUSB-C PD(Power Deliver)で充電できるものも増えており、こう言ったPCはUSB-C PD出力機能を持つポータブルバッテリーであればポータブルバッテリーから充電する事ができますので、バッテリー残量を気にせず、ポカポカとした陽気の中で公園などでも仕事をする事ができます。
ただ動画を編集したりと言った作業内容ですとバッテリーの消費が多いので、一般的な片手に乗る様なポータブルバッテリーですとせいぜいノートPCを1回充電できる程度のバッテリー容量しかなく、それでは少し物足りません。
そこで今回は思い切ってサイズを大きくし80,000mAhを搭載したポータブルバッテリー「MoveSpeed LightPro」をご紹介致します。
ハンドルがついて持ち歩きし易いポータブルバッテリー
今回紹介するポータブルバッテリー「MoveSpeed LightPro」は一見遠くから見るとメスティン(飯ごう)の様なフォルムをしているのが特徴で、メスティンと同じ様にハンドルがついており、少し場所を移動すると言った様な場合、ハンドルを持って移動できると言う所が便利な所ですし、重さも1.85kgと2kgにも満たないので女性でも軽々と持って移動できます。
と言うのも席を移動する際に、ノートPCを開いて作業をしているとノートPCのモニターを閉じ、その上にテキストなりバッテリーなりケーブルを乗せ、ノートPCを両手でかかえて移動したりすますが、この姿勢って割とノートPCの上に乗っているものを滑り落としたりする事がありますので、ちょっと指先にハンドルを引っかけて持ち歩けると言うのは非常に便利です。
出力性能
次に出力性能ですが、「MoveSpeed LightPro」には合計で5つのポートがあり、USB-Aポートが3ポートにUSB-Cポートを2ポートを備えています。
そして1番端のUSB-Aポートは最大出力が10.5Wですが、他の2つはそれぞれ最大出力22.5Wで、USB-Cの外側のポートは最大出力は65Wですが、内側のUSB-Cポートの最大出力は100Wで全てのポートを合わせて最大で130Wでの出力が可能です。
また複数のポートを使って充電を行った場合、USB-Cの2つのポートを同時に使ったとすると最大出力100Wの方のUSB-Cポートは65Wに制限されそれぞれ最大出力が65Wになります。
またUSB-CとUSB-Aポートを混ぜて使った場合、最大出力100WのUSB-Cポートは最大出力65Wが割り当てられ、残りの65WがUSB-Aポート3ポートにUSB-Cポートに割り当てられるのですが、4つのポートを合わせて22.5W制限される所が1つ注意しなければならない所で、USB-C PD充電のノートPCを急速充電しないのであれば1番出力の大きいUSB-Cポートを使わずに充電した方がより早く急速充電する事ができると言う構造になっています。
サウンドエフェクト機能付きLEDライト
そしてまたこの「MoveSpeed LightPro」のトップサイドにはLEDライトが内蔵されており、間接照明的にも使えるのですが、何とサウンドエフェクト機能と言って周囲の音をマイクが拾い、その音に合わせて色を変えると言う機能も兼ね備えており、パーティーやキャンプなど夜間の屋外などで使用するとムードを盛り上げてくれますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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