健康のためにスマートウォッチやスマートリングなどで日々のアクティビティーや心拍数、血中酸素飽和濃度(SpO₂)などを常に気にしていると言う方も多いかと思いますが、実際にリアルタイムで計測している訳ではないって事はご存じでしょうか?
スマートウオッチやスマートリングの中には当然、バッテリーが内蔵されている訳ですが、計測間隔が短ければ短いほどバッテリーの消耗は大きくなるため、基本的には5分とか10分間隔と言った結構、計測と計測の間隔が空いた状態でしか計測していません。
ですので、その間に不整脈が起きたとしてもちょうど計測中であれば検出する事が出来ますが、そうでなればずっと分からないままです。
そこで今回は従来のスマートリングよりも非常に短い間隔で計測を行い、身体の異常をより検出し易くなったスマートリング「Circular Ring 2」をご紹介致します。
2分間隔の短いインターバルで計測
今回紹介するスマートリング「Circular Ring 2」では、モーションセンサーにより日々の運動を監視するだけでなく、心拍やSpO₂、皮膚体温も合わせて計測する事ができ、身体の状態を他のスマートウォッチやスマートリング同様、細かく監視出来る様になっています。
しかもこのスマートリングは計測間隔の短いスマートウォッチやスマートリングが5分間隔程度であるのに対して2分間隔で計測する様になっている事で実質2倍の精度でバイオデータの監視を行う事が出来るため、不整脈などの心臓に関連する問題などもより早く知る事が出来る様になっています。
しかもこの「Circular Ring 2」ではこの短な計測インターバルで7日間は連続使用する事が出来ますので、ほぼ途切れずに身体の状態を24時間監視し続ける事が出来ます。
ヘルスAI”Kira”
次にこのスマートリングにはスマートリングから取得したデータを元に身体の状態をチェック分析するAIが搭載されており、スマートリングからのデータから適切なアドバイスをしてくれるヘルスAI”Kira”と言うAIが搭載されてます。
この健康状態を分析するAIは、個々人の差を学習する事で適切なアドバイスをしてくれるのですが、これが一般的な評価アプリですと心拍数が60を切ると異常と判断しがちですが、世の中には心拍数が50台とか40台と言う方と言う方は意外と多く、こう言った方は従来の診断アプリですと異常と判断されてしまいますが、この”Kira”ならこのオーナーは心拍数が少ないと言う事を学習する事で適切なアドバイスをしてくれます。
そしてまた、睡眠などにおいても就寝中に全く願えり等をうたないと言う方であれば、割と正確に睡眠時間などもカウントしてくれるのですが、寝入りからよく寝返りをうったりする様な方は、なかなか寝たとは判断されず、22時に寝たはずなのにアプリを確認すると就寝時間が23時や0時になっていたりすると言った事がよくありますが、この”Kira”ならそう言った個々人の差も学習し診断しれくれます。
スマートリングに見えないスマートリング
そしてスマートリングはセンサーやバッテリーを内蔵しているため、厚みが結構あり、指にはめるとかなりぶ厚く、指輪には見えない所が唯一気になる所なのですが、この「Circular Ring 2」は7日も連続使用する事が出来るバッテリーを搭載していいながらパッと見ても指輪にしか見えませんので、フォーマルな場所にでも身に着けて行けます。
更にリングカラーも、オブシディアン・ブラック、ローズコールド、ゴールド、シルバーの4つのカラーがラインアップされていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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