みなさんはスマートフォンやタブレットを見ていて眼が重い、眼が痛いなんて経験をされた事はありませんか?
それは画面を見つめ続ける事で瞬きの回数が減る事でドライアイになってしまっていたり、モニターから出る強い光に網膜がずっと刺激され続ける事でもそう言った症状は起こります。
そこで今回は何時間見続けても眼が疲れないAndroidタブレット「NXT Epaper S1」をご紹介致します。
眼に優しいRLCD
では何故このAndroidタブレット「NXT Epaper S1」は眼に優しいのかと言えば、それはRLCD(Reflective LCD)と言う反射型のディスプレイを使っているからです。
通常液晶ディスプレイと言うのはバックライトから放射された光が液晶を通過する事で描画を行いますが、RLCDはバックライトを持たずに太陽や蛍光灯、LEDなどの光を導光板によって反射させる事でバックライトの代わりとしているため、言うなれば紙の本を読んでいるのと条件は同じで、ダイレクトに光源から放出された光を見ている訳ではないからなのです。
またバックライトから放出されるブルーライトも反射光にはほぼほぼ含まれませんので、眼に優しいのです。
そして普通の液晶ディスプレイは屋外で使用する様な場合、太陽の光の方がバックライトの光より強いため、晴天下では非常に見辛いのですが、この反射型液晶は逆に太陽光の方がハッキリと見る事ができるため、屋外での使用にはとても向いています。
またこの「NXT Epaper S1」はバックライトも搭載しているため、暗い場所などではバックライトを点灯させる事で見る事ができますが、もしバックライトを一切使わない場合、丸1日使ったとしてもバッテリーを途中で充電する必要はありません。
E-Inkとは違いスクロールもサクサク
次に「NXT Epaper S1」は同じ反射光を使い画面を光らせているのはE-Inkと同じですが、基本的には液晶ディスプレイになりますので、E-Inkの様に画面の書換に時間がかかり画面を書き換えているのが分かると言う様な事はなく、むしろ動画などもリフレッシュレートが60Hzですからスムーズに見る事ができます。
しかもカラーもカラーE-Inkとは違い16.7M色ですから表示も綺麗ですし、8CPUに6GRAM+128G ROMなのでアプリもデータでたくさん保存する事ができます。
1300万画素+500万画素
そしてこのAndroidタブレット「NXT Epaper S1」はカメラの性能に関しても力が入っており、リアは何と1300万画素と非常に高画質です。
またインカメラの方も500万画素のCCDが内蔵されており、ネットミーティングはもちろんですが、自撮りなども非常に綺麗に撮影できますので、もし興味を持たれた方は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/1933467193/worlds-first-60hz-color-rlcd-epaper-with-front-light
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