最近の電動空気入れは非常に小型になっており、今までの手押しや足踏み式の空気入れの様に汗を流しながら空気を入れずとも、あっと言う間に空気を入れてくれます。
中にはビーチボールやフロートと言ったマリンレジャーで使用する為の空気で膨らませて使用する道具の他に、サッカーボールやバレーボール、更には自転車のタイヤ、もっとパワフルなものではバイクや自動車のタイヤに空気を入れる事が出来る様なものもあります。
ただ自動車のタイヤに空気を入れる事ができる電動空気入れとなると小さくても500mLペットボトルサイズ大となり携帯性と言う点においては劣っていますが、今回紹介する電動空気入れ「Tiny Tire Pump 400」ならバイクのタイヤまでなら十分空気を入れる事が出来ますので、バイカーの方にはオススメです。
圧縮シリンダー内蔵で最大120PSI
一般的に掌サイズの電動空気入れとなると、高速で回転するモーターと、そのモーターに取り付けられた羽根が作り出す風圧と風量によって空気を一気に入れる様になっていますが、浮き輪やフロート、エアベッドなどを想像してもらうと、空気を入れるものそのものは軽量ですし、空気を入れるモノの素材も柔らかですので、口で空気を入れて空気を入れる事が出来ます。
一方でタイヤとなると硬いだけでなく、そのタイヤの上には車体やエンジンなどが乗っていてタイヤには圧力がかかっていますので、その圧力以上の圧力を加える事が出来ませんと空気を注入する事は出来ませんので、当然口で息を吹いては空気を入れる事が出来る訳はなく、必ず圧縮空気を作る為のシリンダーとピストンがあり、今回紹介する「Tiny Tire Pump 400」もピストンとシリンダーを搭載する事で時間は少しかかりますが、百キロ弱程度の車重のバイクのタイヤであれば十分に空気を入れる事が出来ます。
そしてそれよりも軽い自転車にも空気を入れる事が出来ますので、車両の荷物入れやバッグ、ポケットなどに入れて持ち歩いておけば、いつでも空気が減っている事が気になった時に空気の補充を行う事が出来ますしディスプレイを搭載しており空気圧も確認する事が出来る様になっており、空気圧の過不足なく補充する事が出来ます。
TPMS機能搭載
次にこの電動空気入れ「Tiny Tire Pump 400」には何と空気圧を計測する事ができるTPMSセンサーが付属しており、自分のバイクのタイヤのバルブにセンサーを取り付けておく事で、この空気入れでタイヤの空気圧をいつでもチェックする事が出来ます。
バイク用のTPMSセンサーと言うのはそう珍しいものではなく、既に愛車に取り付けいると言う方も多いと思いますが、この「Tiny Tire Pump 400」は空気入れとTMPSセンサーが合体していると言う事で、空気入れを持ち歩くと言う事を忘れないと言う側面を有していますし、常に空気圧を気にしてチェックすると言う方はバッテリー残量なども気にして見ておられる方も多いでしょうから、いざ使おうとした時にバッテリーが充電されていなくて空気を入れる事が出来ないと言う様な不測の事態を避ける事が出来る様に考えられています。
ライト
そしてこの電動空気入れ「Tiny Tire Pump 400」では、自転車の空気入れと持ち歩くと言う方にはテールライトとして使用出来る様に円形に光るLEDが内蔵されており、常時点灯、フロー点灯、フラッシュ点滅と3つの点灯モードが用意されている他、自転車のサドルバーに取り付ける事が出来る様に取付具も付属しています。
そしてまた明るさは15ルーメンとそう明るくはありませんが、LEDライトも備えていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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