みなさんが日頃使っているサイトなどのIDやパスワードが流出してしまったなんて経験は持っておられますか？
最近では詐欺サイトも非常に巧妙になっており、正規サイトと思って購入したら実はニセサイトで、荷物は届かない上にクレジットカードの番号が盗まれて高額な買い物をされてしまったと言う様な話はよく見聞きします。
ただ1サイトのデータだけなら良いのですが、ご自身のGoogleアカウントでサイトのIDやパスワードを管理していたり、スマートフォンなどに記憶させていたりするともしGoogleのアカウントが乗っ取られたり、スマートフォンを拾われたりすれば、多くのサイトのログイン情報やクレジットカードの番号などが一気に流出します。

更にそうはならなくてもマルウェアなどにPCやスマートフォン、タブレット等が乗っ取られたとしても同様の危険があり、クラウドやローカルにIDやパスワードを記録していると言うのは100％安全ではありません。
そこで今回は、もしマルウェアなどに乗っ取られたり、スマートフォンを落としてしまっても、絶対にIDやパスワードが流出する事のないパスワードマネジャー「PasswordPocket」をご紹介致します。

持ち歩くパスワードマネージャー

今回紹介するパスワードマネージャー「PasswordPocket」は言うなればIDやパスワードを記録、保存しておくためのBluetoothデバイスで、この「PasswordPocket」がIDやパスワードを入力する為のスマートフォンにBluetoothで接続されていなければIDやパスワードは入力されないと言う所が、この「PasswordPocket」のセキュリティーの高い所です。

つまりこの「PasswordPocket」を使えば専用アプリはもちろんインストールしなければいけませんが、アプリには一切IDやパスワード、クレジットカードなども番号は記録されず、この「PasswordPocket」本体に記録されるため、スマートフォンと「PasswordPocket」を一緒に落とさない限りは安全です。

またこう言った多くのパスワードマネージャーはChrome等のブラウザにしか対応しておらずアプリでの入力には非対応なのですが、この「PasswordPocket」は全てのアプリには対応してはませんが、アプリでも自動入力が可能なため、より強力な入力するのも面倒なパスワードを設定する事で、侵入を防ぎます。

記録できるアカウントは1000アカウント

そしてこの小さなカード1枚に記録できるアカウントの数は1000アカウントと非常に多く、さすがにこれだけ記録できれば、登録できるアカウント数が足りないと困る様な方はおられないでしょう。
また記録されたアカウント情報はAES256で暗号化されるため、もしこの「PasswordPocket」を拾ってアクセスしアカウントを盗もうとしてもかけられたパスワードを知らなければロックは解除できませんので、この「PasswordPocket」からアカウント情報を盗もうと思ってもほぼ不可能ですので安心です。

またアカウント情報はChromeないしEdgeからでしたらダイレクトに、またCSVファイルからもインポート出来る様になっているため、最初の設定も手間がかかりませんし、何よりこの「PasswordPocket」はサブスクリプションではいため、ランニングコストがかからないのもオススメポイントですので、もし詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。

https://www.kickstarter.com/projects/atlancube/passwordpocket-your-personal-data-guardian