みなさんは整備されたキャンプ場ではなく自然の中でキャンプされたりする様な事ってありますか?
整備されたキャンプ場ではたくさんの石が地面から顔を出している様な場所でテントを設営すると言った事はありませんが、自然の中でキャンプするとそう言った事はしばしばあります。
そう言った場合にテントは床の下が直地面となりますので、ブルーシートや反射シートをテントの下に敷いたとしても石がゴロゴロとしている様な場所では、薄いシート越しに硬い石の突き刺さる様な感触があるだけでなく、いくら厚みのある寝袋で寝たとしても石が身体に刺さる様な感触がありあまり寝心地が良いとは言えません。
そこで今回は、ゴツゴツとした岩場にテントを張ったとしても気持ち良く寝る事ができるエアフロア付きのテント「Space Acacia」をご紹介致します。
厚み15cmの4層エアマットレス
今回紹介するテント「Space Acacia」が他のテントにはない特徴としてフロアマットと呼ぶ、エアマットレスが付属しています。
このエアマットレスは直接地面に上に置き、このマットレスの上にテントを建てる事で、土壌からの湿気が上がって来る事を防ぐだけでなく、急な大雨で雨が川の様になって流れて来た様な場合に雨水がテントに流入する事を防ぎます。
また厚みが15cmもあるため、岩場の様な場所にこのマットレスを設営したとしても土から飛び出ている様な岩であってもこの厚みがあれば足下に石の硬さを感じる事はありませんし、何よりマットレスの厚みが15cmもあればフカフカで寝心地も最高です。
更にこのマットレスは空気で膨らみますので持ち運びも容易な上、1.8t弱ある車がこのマットレスの上に乗ってもマットレスが木っ端微塵に弾ける様な弱い作りになっていないため、少々体重があっても家族が多くても安心です。
水に浮かぶテント
次にこの頑丈なエアマットレスは土からの湿気や暑さ・寒さと言った温度から防いでくれるだけではなく、何と水にも浮かぶのです。
とは言っても大雨が降るのに河川敷でキャンプをした場合に河川が増水しても水没はしませんが流されはしますし、湖の畔で大雨で水が溢れて来ても沈んだりしませんが、どこに流されるかは分かりませんので、そう言った利用の仕方は禁物です。
ただ天気な穏やかな時に湖畔にアンカーを打ち水辺に浮かべて一夜を過ごせば、水の上と言う事もありかなり夏場ならかなり涼しく過ごせるはずですし、場合によっては氷上に設営してキビナゴ釣りを楽しんだり、普通に湖畔に浮かべてテントから釣り竿を垂れて魚釣りを楽しんだりと言った用途にもこの「Space Acacia」なら出来ます。
そしてこのテント「Space Acacia」には2〜3人用と4〜6人用のXLサイズとがあります。
キャノピー付きはより高機能
そしてこのテント「Space Acacia」にはテントの上から被せるタープ(キャノピー)が付属したバリエーションもあるのですが、150Dのオックスフォード生地が使われており、急な豪雨からテントを守ってくれるほか、豪雨の中でも雨を避けて空気の流れを確保できます。
更に冬場はこのキャノピーで窓を完全に覆う事で拭くの寒さからテントを守ってくれますので、是非とのこのキャノピーは揃えておいた方がベターです。
またこのテントは各面はもちろんの事、屋根の部分にもメッシュ状の窓が設けてあり、晴天であればテントの中で寝ながら星空観察ができますし、多少熱くても全方向に窓があるので風が通り抜けて熱さを和らげてくれます。
そしてもちろんメッシュ窓にはカバーもありますので寒ければ窓を閉めれば寒さを防ぐ事ができますし、その時の状況に応じてキャンプ内の温度を調整できる様になっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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