キッチンが狭いとあまりたくさんの調理器具を置く事ができないため、1つで煮たり焼いたり出来る方が便利で、最近ではそう言ったマルチに使える鍋も増えています。
そこで今回は煮る焼く揚げるだけでなく、野菜や麺を茹でたりするのにも便利な上に直接オーブンにもかける事のできるマルチパン「Flagship」をご紹介致します。
水滴がこぼれない蓋
今回紹介するマルチパン「Flagship」の最大の魅力は何と言っても蓋です。
鍋そのものの性能や機能よりも蓋の方が魅力的と言うのも変な話なのですが、本当に魅力的なのです。
何故ならこのマルチパン「Flagship」の蓋ですが、蓋の取っ手がクリップ式になっており、蓋を鍋の縁に挟み込む事が出来る様になっているからなのです。
と言うのも自立する蓋と言うのは今ではもう珍しくもありませんが、煮炊き物をしていたり湯沸かし中の蓋には必ず水蒸気が水滴となって付着しており、水滴がついたままの蓋を立てると水滴が一気に滴り落ちて蓋を立てた場所周辺が水滴で水浸しになり、落ちた水滴をその後拭いて片付けなければいけませんが、この「Flagship」では蓋を鍋に挟むと鍋の蓋は鍋の内側に入る形となり落ちた水滴はまた鍋の中に戻って、レンジ周りを水滴で汚さないからです。
更にこのマルチパン「Flagship」は持ち手の部分もステンレスになっており、鍋を別な場所に移そうと思うとミトンなりタオルなりを使って火傷をしないように鍋を持って本来なら移動させなければいけないのですが、この「Flagship」は何と鍋の縁に突起が作ってあり、そこに鍋の蓋が引っ掛かる様になっているため、蓋を鍋に引っかけると蓋の持ち手を持って鍋を安全に移動させる事も出来るのです。
まだまだ続く便利な蓋の機能
次にこのマルチパン「Flagship」の魅力的な蓋の機能はそれだけに留まりません。蓋には水切り用の穴が開けられており、麺などを茹でた際に蓋の水切り用の穴からお湯を捨てる事ができるだけでなく、蓋がロックできる機能を合わせて使えば麺をシンクにこぼす事なく麺の湯切りを安全に行う事ができます。
更にこの水切り用の穴を塞ぐアダプターも付属しており穴を塞ぐ事で蒸し料理も可能な他、穴を塞ぎ蓋をロックする事で、圧力鍋ほど高圧にはなりませが、それでもほんの少し鍋の中の圧力を穴を塞ぎ蓋をロックする事で高める事が出来ますので、加圧調理的な事も出来るため、煮炊き物も普通の鍋を使って調理するよりはずっと早く味を染み込ませる事が出来ます。
更に焼き物、揚げ物をする様な際に蓋を鍋縁に挟み込み、鍋と自分との間に挟み込む事で油はねから服が汚れたり、皮膚を火傷したりする事を防ぐ事ができます。
ノーマルパンと焦げ付き防止鍋
そしてこのマルチパン「Flagship」には底部がプレスしただけのステンレス鋼のものと、焦げ付き防止にと底部にあえてハニカム構造の凹凸を付けたバリエーションが用意されています。
更にお肉を焼く際に油を落としつつ焼き目を付ける際に便利なグリルプレートなどもオプションで用意されていますし、鍋を振ったりする際に便利は脱着可能なハンドルなどもオプションで用意されていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
この記事へのコメントはありません。