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グラフェン生地とエアロゲルチューブをサンドイッチする事で−20℃〜20℃の環境下で着用できる「AeroGraph Puffer & Denim Jeans」

最近は暑くなって来たとはいえ、朝晩と昼間の気温差が非常に大きく、朝出かける際には何か羽織るものが欲しかったとしても、昼間はその上着が邪魔になる事が多く、それは真冬でも同じ様な事が言え、朝、出かける際には気温がマイナスでダウンジャケットが必要だったとしても、太陽が眩しく輝いている昼間は外気は低くても直射日光が当たっているととても暑く感じます。

そこで今回は、そう言った環境下で快適に過ごす事ができるジャケットとパンツ「AeroGraph Puffer & Denim Jeans」をご紹介致します。


温度によって伸縮するエアロゲロチューブ


今回紹介するジャケットとパンツにはどちらも共通してW.A.I. (Weather Adaptive Insulation)と言う技術を使って作られた繊維が使われています。
このW.A.I. は周囲の温度によって伸縮すると言う性質を持っており、ジャケットに使われているエアロゲルチューブは周囲の温度が下がると縮んでチューブが膨らみ、周囲の温度が上がるとチューブが萎む様になっています。
そしてチューブが膨らむ事でこのチューブの中の空気が断熱性を持つだけでなく、身体から放出された赤外線がチューブの中の空気を暖め蓄熱する事で断熱と保温性が良くなり、-20℃の環境下でも寒さで凍える事なく過ごす事が出来ますし、気温が上がればこのエアロゲルチューブは萎んで保温性が低下するため、気温が20℃まで上がったとしても脱がずに着用していられます。


AEROGRAPH PUFFER JACKET


次に”AeroGraph Puffer Jacket”では、エアロゲルチューブを合成グラフェンを組み込んだ中綿でサンドイッチする事で非常に高い断熱性を持つだけでなく重量を軽く出来ますし、ダウンの外側の生地はデンプンから作られた次世代バイオベースナイロンリップストップPA56シェルはPFCとPFAを含まない撥水剤でコーティングされており、雪や雨に降られたとしても濡れて断熱性が劣化したりする事がない様になっています。

そして寒い時期には袖口や裾、フードなどをしっかりと縛る事で外気の侵入を防ぐ事が出来る様になっていますし、暑くなって来れば袖を外してベストとして着用する事が出来る様になっています。


AEROGRAPH JEANS


そしてデニムジーンズはジャケットと同じ様にエアロゲルチューブをそのまま使用するのではなく、縦糸にグラフェン繊維とエアロゲル繊維を組み合わせた上で横糸にスパンデックス繊維を織り込んだ生地に仕上げられています。

そのため、このデニムジーンズも通気性と断熱性を合わせ持っており、夏は涼しく、冬は温かいデニムジーンズとなっています。

更に横糸にスパンデックス繊維を使う事で何と40%も伸縮する事から動きやすくピッタリなサイズを選んだとしても座った時にウエストが食い込んだりする様な事がないなど、耐候性に優れているだけでなく履きやすいデニムジーンズになっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。

https://www.kickstarter.com/projects/ikigaiventures/aerograph-puffer-and-denim-jeans

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