みなさんはハンモックテントってご存じですか?
ハンモックテントと言うのはハンモックに屋根をつけたものを差すのですが、ハンモックテントは木に引っ掛けて吊しますので、大雨が降った際にテントの中に浸水して来ないか心配しなくても大丈夫ですし、冬の底冷えする寒さや、夏の地面が太陽で焼けてオーブンの上で寝ている様な暑さからも守ってくれるだけでなく、思わぬ野生動物の侵入からも守ってくれるなど、環境セキュリティー面では優れています。
ただ、いかせんハンモックですのでモノによっては寝返りが打ち辛かったり、空間が狭すぎて圧迫感を受けたりと言った快適性には欠いている部分はありますが、使用後に干したりと言う作業も大きなスペースはいらずマンションのベランダなどでも干したりする事ができる事から総合的にはテントよりも優れていると言えます。
そして今回紹介するハンモックテント「CRUA Culla Hammock Wrap-Around V2」は、何とオールシーズン使用する事ができる画期的なハンモックテントです。
遮熱、遮光、遮音効果を持つオールシーズン使用可能なハンモックテント
キャンプにおいて最も準備しなければいけないのは、暑さや寒さと言った温度対策です。
春や秋キャンプでは着るモノで昼間の暑さであったり夜の寒さは調整したり、風通しを変える事で対処する事ができますが、極寒の冬キャンプはキャンプに行く場所に見合った防寒対策をして行かないと大変な目に合いますし、夏キャンプはキャンプで、場所を選ばないと夜でも気温が下がらず眠れない夜を過ごす事になります。
そこで今回紹介するハンモックテント「CRUA Culla Hammock Wrap-Around V2」では、外側に防水性の高い2Dのリップストップナイロン、2層目にグラフェン繊維の綿、裏生地に300Tポリポジン、とポリエステルのメッシュ生地と言う4層構造にした遮温性の高い生地を使用する事で冬の寒さから身体を守る素材となっています。
そして完全にテントを遮蔽する事で温度だけでなく、光も音も遮蔽しますので、他のキャンパーおn焚き火の明かりであったり、騒ぐ声などからもガードする事ができます。
更にハンモックテントそのものにも隙間を作らない、隙間風が吹き込んで来ない完全に密閉できる数々の仕組み、構造が導入されており、冬キャンプでも凍えず朝を迎えられる様になっているだけでなく、春や秋キャンプでは、暑ければ窓を開けて風が通る様にいくつものメッシュ生地のジッパー開閉式の窓が設けられています。
夏の暑さは!?
では夏の暑さはどうするのかと言えば、このハンモックテントだけでは外気の暑さを遮断しハンモックテントの中を快適に冷却する事など出来ませんので、そこは最新の武器、ポータブルエアコンを使用するしかありません。
市販のポータブルエアコンには吹き出し口に取り付けるための蛇腹ホースが付属しているものが多く、蛇腹ホースをこのハンモックテントの中に差し込んだ状態でポータブルエアコンのスイッチを入れる事でハンモックテントの中は、ポータブルエアコンのバッテリーが続く限り快適な温度に保たれます。
更にポールを使ってハンモックテントを大きく広げる事でテント内の空間が広く圧迫感がないのもこのハンモックテントのオススメポイントです。
雨や熱除けになるハンモック
そしてこのハンモックテントにはタープが付属しているバリエーションも用意されており、自立式のハンモックスタンド等ですとタープは使えませんが、昔ながらに木にくくりつける場合、ハンモックテントの上にタープを張る事でもし雨が降って来た様な場合でもテントに出入りする際に雨をタープが除けてくれますので、テントも自分自身も濡れずに出入りする事ができますし、昼間にハンモックテントに横になって休憩する様な場合、テントを開けっぱなしですと日差しがきつく暑すぎてゆっくりと休めないと言った事もありますが、タープがあれば日差しや熱も遮ってくれ、肌を撫でるそよ風に癒やされながら大自然を感じつつ休息が取れますので、もし詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
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