みなさんはクローゼットや衣装ケースなどから溢れてしまった衣類ってどうされていますか?
衣類って破れてしまったりすり切れてしまったりすれば捨てられますが、色や形が今の流行に合っていないからと言う理由だけではなかなか捨てる事は出来ませんし、しかも袖を通した回数が数回程度なら尚更捨てる事はできませんし、シーズン事にやはり流行は変わって行きますので、衣類って増える事はあってもなかなか減る事はありません。
そこで今回は、今使っているクローゼットに倍近い衣類を収納する事ができる魔法の様なハンガー「Coat Hingers」をご紹介致します。
半分に折り畳む事ができるハンガー
今回紹介するハンガー「Coat Hingers」は、衣類をかけた状態で半分に折り畳む事ができるハンガーになります。これは画期的で、折り畳んでコンパクトに収納する事ができるハンガーと言うのはたくさんありますが、衣類をかけた状態で折り畳む事ができる様なハンガーと言うのはなく、半分に折り畳んでクローゼットにかけ、もう1枚のシャツを今ハンガーにかけたシャツの反対側からかける事で実質同じスペースに2枚のシャツをかける事ができますので、2倍とまでは言いませんが、このハンガーを使う事でより多くの衣類と同じクローゼットに収納する事ができます。
そしてこのハンガーそのものもワイヤーフレームのハンガーで、木製のハンガーの様に厚みがないのも折り畳んでより多くの衣類を収納できるポイントで、折り畳む事で少しシワがついてしまうかもしれませんが、それよりもたくさん収納する事ができる方が魅力的ですし、ハンガーの先端にシリコンストッパーを取り付ける事で折り畳んでも衣類がズリ落ちたりする様な事もありません。
新たなブラケットを壁に増設
次にこの「Coat Hingers」にはハンガーの他に、DIYで壁に取り付けられるブラケットもラインナップされています。
このブラケットはこの「Coat Hingers」と一緒に使う事を前提としており、ブラケットを壁際ギリギリに取り付ける事で通常のブラケットの半分の幅で設置する事ができますし、ハンガーをかけたとしても壁からの幅は300mmにも満たないので、壁にブラケットかけを増設したとしても圧迫感も少なくて済みます。
更にオプションで用意されているブラケットを使わなくてもホームセンターなどに行って手すりを購入して来てブラケットをちょっとしたスペースに増結する事ができますし、階段の手すりなどもハンガーかけとして利用する事ができますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/simonegiertz/coat-hingers-foldable-coat-hangers
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