みなさんは形が変化して内容量が大きくなるバッグはご存じですか?
最近ではバックパックの他にスリングバッグやメッセンジャーバッグなど、大きくなるバッグが登場しており、こう言う内容量が増えたり減ったりするバッグのメリットはバッグに詰め込む荷物の量に合わせてサイズを変える事で、荷物が少ない時にはコンパクトに、そしてショッピングなどをした際には内容量を大きくして荷物を詰め込む事ができる事で旅行などに持って行くとたくさんお土産を買ってもバッグをわざわざお土産を入れる為に購入しなくても済みますし、ショッピングする際にもエコバッグを忘れていてもバッグを大きくして詰められます。
そして今回紹介するバックパック「FLEXY」も内容量を拡張できるのですが、最大230%と何と2倍に拡張できるだけでなくバッグの中に入らない荷物はバッグの外にぶら下げる事ができます。
エキストラポケットとして拡張
今回紹介するバックパック「FLEXY」は、バックパックの内容量を増やしたり減らしたりする事が出来るのですが、メインのコンパートメントに限っては最小18Lから30Lと12Lしか増えず、残りは3つあるエキストラポケットを広げて荷物を詰め込む事で最大内容量を42Lまで増やす事が出来る様になっているのが特徴です。
一般的な拡張型バッグはジッパーの中に隠されているバックパックの外生地をジッパーを開放する事で伸ばす事で拡張する様になっているものが殆どですので、バッグを大きくしたり小さくしたりする際にジッパーを開閉すると言う作業があるのですが、この「FLEXY」に限っていればメインコンパートメントに関しては縦方向に取り付けてあるベルトによって内容量を18L→30Lまで段階的に増やしたり減らしたりする事ができるため、内容量を増減する際に手間がほぼないのが便利な所です。
そしてバッグ上部と下部、そしてバック後ろ側に拡張するエキストラポケットに関しては完全にメインコンパートメントから隔離されているため、荷物の出し入れがし易いだけでなく密閉できると言う性質からバックパック下部のエキストラポケットにはジムで使用する為のシューズを入れたりと言った使い方が出来ますし、コンパクトな隔離されたエキストラポケットは荷物の出し入れと言う点においてもし易くなっています。
入らない荷物はベルトで固定
次にバッグを拡張してもバッグの中に入れる事ができない長い荷物、例えば三脚やスケードボード、キックスクーターなどはバッグの外側に付属の2本のベルトを使って固定する事で、容易に持ち運ぶ事が出来ますし、ベルトはバッグの外側に設けられた14ものベルトフックを使って横にも縦にも斜めにもかけられる様になっており、荷物の形状に合わせてガッチリと固定させる事が出来ますので、安心して持ち歩く事が出来ます。
更にバックパックとして意外にもバックパックの横と上には持ち手が設けてありますので、手提げバッグの様に持ち歩く事ができますし、メッセンジャーバックの様に斜めがけに出来るベルトなども付属しており、シチュエーションに合わせて持ち方も変える事が出来ます。
クッション性が高く安全
そして拡張できるバッグはバッグの外側の生地をジッパーによって折り畳んでおき、ジッパーを開放する事でジッパーの中に隠れていた生地を伸ばしてバッグを拡張しますので、バッグの壁は薄っぺらな生地1枚となっています。
一方でこの「FLEXY」はメインコンパートメントはベルトを締める事でバッグを絞って内容量を減らしたり、ベルトを緩める事でバッグの内容量を増やすので基本的にはバッグの形状は変わりません。
そのためメインコンパートメントはクッションがバッグの外生地の中に埋め込まれており耐衝撃性が良くなっているため、この「FLEXY」はカメラバッグとして使用するにも適しており、カメラ本体だけでなくレンズなども衝撃から守ってくれますし、メインコンパートメントに設けられたポケットなども全てクッションが入っており、タブレットやPCを安全に持ち歩く事が出来る様になっています。
更に防滴性にも優れており雨に降られたとしてもバッグ内の荷物が濡れたりすると言う様な事もなく砂などがついても軽く払うだけで取れてしまえるバリスティックナイロンと言う防弾チョッキにも使われている生地が使われており耐久性にも優れていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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