夏になるとハンディーファンを使われているのをよく見かけますが、ハンディーファンは常に手に持っていなくてはならないため、片手が塞がってしまうと言うデメリットがあります。
一方で2年ほど前から登場し今ではバリエーションも増えた首に引っかけるタイプのネックバンドファンは顔にしか風は当たりませんが、顔をハンズフリーな状態で常に冷却しておく事ができるので、女性であれば化粧崩れを抑えたりと言った効果もあります。
一方でヒーターを内蔵したネックバンドファンも近年は登場しており、ネックバンドの首の後ろ部分に仕込まれたヒーターを加熱する事で首の後ろだけでなく首の血管を流れる血液も温め背中までポカポカとして温めてくれます。
そんな温冷機能を持ったネックバンドに今回はLED照明にハンズフリースピーカーまで搭載された「ErgoRead」を今回はご紹介致します。
集中するのに邪魔にならない25bBの騒音レベル
まず最初に、この「ErgoRead」のネックバンドヒーターファンとしての性能から見ていくと1番際だっているのが、ファンの動作音が25dBと非常に小さい所です。
ネックファンは首にかけるだけでなく耳にも近いため、どうしてもモーターの回転音や風切り音が耳に入ってくるため、静かな場所では近くいる方にファンの音が聞こえてしまっていて迷惑をかけているのでは?と言思わずにはいられなかったり、自分自身も空調が効いていなくて熱くて集中できない上に更にファンの音が耳について集中できないと言った事がこれまでのネックファンには多くありました。
ですがこの「ErgoRead」に限って言えば動作音は25dBですから、これを実生活の音で表現するのであれば、時計の秒針の針のカチカチと言う音や、紙に鉛筆で文字を書いている際のカリカリと言った音のレベルなので、さすがにこの程度のレベルなら普通の方であれば気にならないレベルですので勉強や仕事で集中しなくてはならないと言った際に邪魔になる様な事はありません。
そしてヒーターに関してもペルチェ素子を使ったヒーターを使っており、3秒で設定温度にまで温まる即温性があるだけでなく、40〜60℃の範囲で5段階に温度は調整する事ができるのですが、首を温めれば背中まで温まるので特に首や背中が常に寒さを感じていると言う方にもオススメです。
読書や手元作業に便利なネックライト
次にこの「ErgoRead」にはLED照明が搭載されており、LED照明は飛行機の読書灯の様に照射方向を変える事ができる様になっており、手元を明るく照らし出してくれますので、何か作業を行ったり、ベッドに入った後に寝付くまでのほんの少しの間、読書をすると言った用途にも使用する事ができます。
そしてこのLED照明には3000K、4000K、6000Kの3つの色温度のLEDが使われており、明るさも15ルーメンから300ルーメンまで段階的に調整する事が出来ますので、寝る前の読書などは6000Kの電球色でできるだけ明るさを落として本を読む様にすれば入眠を邪魔される事はありませんし、細かな作業をするのに手元を明るく照らし出したければ300ルーメンで照射すれば細かな作業も楽に行えますし、CRI95以上ですから色の制限性も良く違った色に見えると言った事もなく色塗りなどの作業も色を間違えたりすると言った事もありません。
360°サラウンド再生
そしてこのネックファン「ErgoRead」には、ファン・ヒーター、そしてLED照明だけでなくBluetoothスピーカーとしての機能も搭載しており、左右のアームの先に内蔵されたスピーカーから360°サラウンドで楽曲を再生してくれますので、仕事や勉強や家事で音楽が必要な時はいつでもスマートフォン等をBluetoothで接続して再生する事ができますし、マイクも内蔵しておりハンズフリー通話等も出来る様になっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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