みなさんはカメラ撮影時などに使う一脚ってご存じですか?
三脚は足が3本あり一脚は足が1本しかないため、一脚と言うのですが、一脚のメリットはカメラを取り付けた一脚を地面に立てておけばカメラの重みを支えなくて良いため、撮影時に手振れが起こると言う事が手持ちに比べて非常に低くなり、三脚のついたカメラを移動させるのは大変ですが、一脚ならカメラごと持ち上げてどこへでも移動する事が出来ますし、三脚を立てるのはNGの所でも一脚であれば許可していると言う施設もあったりしますし、一脚は身体に密着させて立てれば周囲の方の迷惑にもなりませんので、撮影の補助道具として持っていても損はありません。
そこで今回は、カメラでもスマートフォンでもどちらでも使用する事ができる一脚「ShootStar」をご紹介致します。
非常に優れた多機能雲台
一脚は大きく分けて雲台のついたものとついてないものに分ける事ができます。
雲台のついていないものは一脚に完全に固定しますしのでカメラを上下に向ける際には一脚ごと傾けないといけませんが、雲台のついているものはカメラを自由に、特に上下に動かす事が出来ますし、回転方向は一脚ごと回転すれば良く、横方向は雲台があってもなくてもさしたる影響はありません。
そして今回紹介する「ShootStar」には雲台がついているのですが、三脚についている様な長い操作用のアームがついているのがポイントで、一脚の足と操作用のアームを両手でそれぞれ持つ事で2点でカメラをホールドする事が出来ますので、一脚をつけた状態で移動しながら撮影すると言った場合でもカメラを安定させて撮影する事ができますし、この「ShootStar」の雲台に取り付けてあるスマホホルダーは回転する様にもなっており、縦向きでも横向きでもどちらもで撮影する事が出来ると言うのが便利なポイントになります。
更にこの雲台のスマホホルダーを折り畳み、カメラ取付用の1/4インチネジを起こしてくればカメラを取り付ける事が出来ますし、雲台の左右にはそれぞれ1/4インチネジとホットシューが設けてあり、シュー取付が可能な照明であるとかフラッシュ、マイクと言ったものを固定して使用する事が出来ますし、1/4インチネジにしてもフラッシュの他、様々なカメラアクセサリーを取り付ける事が出来る様になっています。
自撮りにも使える2mロッド
次に一脚と言えば、背丈ほどの高さ以上のものは必要がないため、伸びるものでも1.5m〜1.8m程度が最大の長さなのですが、この「ShootStar」のロッドは何と最大2m弱まで伸縮する特性を持っています。
ですので人混みで見えないと言った状況であってもカメラを周囲の方の頭の高さ以上の位置に上げる事が出来て撮影には非常に便利ですし、自撮りすると言った場合でも2mも離せば広角レンズを使って10人前後の集合写真も撮影する事が出来ますし、何よりこの一脚「ShootStar」の全重量は445gしかないため、ロッドを伸ばして自撮りすると言った際に、重さに手が負けてプルプルと震えると言う様な事もありません。
そしてBluetoothのワイヤレスリモコンが雲台のレバーに予め取り付けてありますので自撮り撮影も楽に行えます。
ロッドを2m伸ばしても安定して自立させられる三脚
そしてこの一脚はロッドの収納部分、ホルダーの部分の下部が3分割されており、固定リングを緩めて下ろす事で、ホルダーが傘の様に開いてこの一脚を自立させる事が出来る様になっているのですが、ただ足が開いて自立するのではなくロッドを2m伸ばしても安定して自立させる事ができるくらい足はしっかりと広く開く様になっていますので、振動や風で一脚が倒れてスマホが傷付いたりする様な事はりません。
更にスマホホルダーは外す事が出来る様になっており、外す事で直接1/4インチネジにカメラを一脚に直接固定する事が出来る様にもなっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/tokqic08-selfie/shootstar-shoot-and-recording-like-a-pro
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