みなさんはハンモックって寝て気持ちの良いものだと思っていたのに、実際に寝て見るとロープを編み込んだものはロープが食い込んで痛いし、布の方は包まれて身動きできない上に意外と圧迫感があったりするので思っていた以上に快適性が少ない事に気付かされます。
ただ最近の屋根のついたハンモックは大幅に改良されており、フレームを使ってハンモックを広げる事で寝返りが簡単に打てたり、2人で寝る事が出来る様なハンモックも登場していますが、寝心地はと言えば、ピンと張られた布の上に寝ていますので、必ずしも寝やすいとは言えません。
そこで今回はエアーを使ってクッション性を持たせる事で寝心地を良くしたハンモック「HangPad」をご紹介致します。
エアーを入れてクション性や寝心地が向上
今回紹介するハンモック「HangPad」は、空気を入れる事が出来る様になっているのですが、その空気を入れる為の専用のポンプが非常に珍しい袋状のポンプで、袋を勢いよく引き上げそして勢いよく押し込む事で空気を注入する事が出来ると言う画期的と言うか、面白い構造のポンプが付属しているのですが、袋タイプと言う事で薄く折り畳んで持ち歩く事ができるため、一般的な足踏みポンプの様に嵩張ったりしないと言うのが携帯性に優れています。
一方で空気を入れる作業にかなり体力を消耗しますので、女性の方は市販の嵩張らない小型のエアポンプを持って行くと便利です。
しかも空気を入れて膨らませる事でクッション性が良くなるだけではなく、立体構造性立が加わる様にエアーの入る空間、チューブ部分が工夫されており、木の間に吊り下げた時に底面はフラットになるだけでなく、側面が反り立つ様になっており、周囲3面を囲ってくれるだけでなく、寝返りが打てる快適な空間を作り上げてくれます。
エアマットレスとして利用可能
次にこのハンモックは折り畳んで木に吊さなければエアマットレスとしても使え、テントの中に敷けば地面からの冷気や熱気を防ぐ事ができますし、ロール状の保温マットを持って行くよりコンパクトです。
そしてまた、ビーチに持って行けば、熱く焼けた砂からお尻や足を守ってくれますし、ピクニックなどに持って行けばレジャーシートの様にも使えるなど用途多彩なのがこのハンモック「HangPad」の特徴です。
直径13cm×長さ30cm 1.9kg
そしてこのハンモック「HangPad」、専用のキャリングケースに入れると直径13cm×長さ30cmと言う、2L程度のドリンクが入る保温ボトル程度の大きさになり、重さも総重量1.9kgと非常にコンパクトで軽いのです。
これによってバックパックキャンプでも持って行きやすくなっています。
そしてまた出し入れに関しても収納を例に挙げると広げた状態で短辺側を4つ折りにし、クルクルと円筒形に巻き取って行くだけと出し入れにも手間がかからない様になっており、どうやって折り畳んで収納するんだっけ?と悩む事もありませんので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
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