スマートフォンを手持ちで長時間持ち続けて動画を見たりするのは結構手や腕が疲労しますので、そう言う時に便利なのがスタンドです。
このスマートフォン用のスタンドも、スマートフォンを立てかける、本体とは分離しているスタンドと、スマートフォンに後から貼り付けるタイプのスタンド、そしてスマートフォンケースそのものがスタンドとして機能したりするものがあります。
この中でも後からスマートフォンに貼り付けるタイプのスタンドは、貼り付けていますので忘れると言う事がないと言うメリットがありますし、スマートフォンケースを取り付けるのが嫌だと言う方はそのままスマートフォンに直貼りすれば良く、スマートフォンケースを使っている方もケースを交換せずにそのまま貼り付けて使い続けられると言うメリットがあります。
ただ問題は、後付の貼り付けタイプのスタンドは貼り付けると厚みでQiワイヤレス充電できなくなってしまったり、テーブルの上にスマートフォンを平らに置いた状態で操作する時に画面をタップすると、スタンドの厚みによる段差でガタガタと動いてしまう事がある事です。
そこで今回は、厚さ2mmと言う極薄の貼り付け型スマートフォンスタンド「Ezl」をご紹介致します。
角度は調整可能
さてこの「Ezl」は、縦置きだけでなく横置きにする事もでき、更にスライド板する板は決まった固定位置は決められてはおらず自由な位置で止めて見やすい角度にスマートフォンを傾ける事が可能になっていると言う特徴があります。
またそれは横向きにしても同じで、スライドする板のスライド量が少なければスマートフォンは寝た状態に近くなりますので上から覗き込みやすくまた、最後までスライドさせるとほぼ70〜80°と言った位置までスマートフォンが立ちますので、そうなるとベッドサイドに置いて水平にスマートフォンを見ると言った様な時はとても見くなります。
ワンハンドル操作で開閉
さて、この「Ezl」は厚さが2mmと超薄く、テーブルの上に平置きした状態で操作した時でもガタつかないと言う事は前述しましたが、「Ezl」は使用面でも優れており、とても使い易いスタンドなのです。
それはこの「Ezl」が片手でスタンドを出したり収納したりできる点です。スマートフォンを片手で持ち、人差し指や中指で「Ezl」のスタンド部分を押し下げる事で簡単にスタンドをオープンする事ができる上に収納も同様に指1本で可能です。
またスタンドを出した状態から中指や薬指をスタンドの隙間に差し込めば「Ezl」がスタンドからハンドグリップにもなり、画面サイズが6.5インチになったiPhone 11 Pro Maxでも片手1本でスマートフォンの隅々までタップする事も可能です。
薄い事でワイヤレス充電にも影響なし
また厚みが2mmしかなく、全て樹脂で作られていますので、Qiワイヤレス充電への影響は全くありません。
ただスマートフォンケースをつけておられる方は、ケースの厚み+2mmの厚みとなる事で充電スピードが遅くなったり、充電が細切れ充電になったりする事もありますので、そう言う場合は出力の強いQiワイヤレス充電台へと交換する事で解消する事ができます。
デザインを損なわない透明色
そしてもう1つこの「Ezl」の注目すべき点は色です。
ブラック、ブルー、イエロー、レッドなど有色のもありますが、シースルーな透明色もこの「Ezl」では用意されており、スマートフォンケースに描かれた模様をそのまま見せたいだとか、貼り付けた「Ezl」を目立たせたくないと言う方にはシースルーを選択する事でスマートフォンの美しさを保つ事ができますので、もし詳細をご覧になりたい方は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/johnbull/ezl-plinth-magic-comes-to-your-phone
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