カフェラテなどに使われるフォームドミルクと呼ばれる泡立てたミルクは、基本的にはスチームをミルクの中に送り込む事で泡立てますが、家庭ではそんな高温スチームを作る事は無理ですので、泡立て器を使ったり、ミルクフォーマーを使ったりして泡立てるのですが、成分無調整のミルクでないとカフェで飲む様なキメ細かなフォームドミルクを作る事はできません。
一方で牛乳がダメと言う方には、豆乳やオーツミルク、アーモンドミルクと言った選択肢がありますが、脂肪分を含まないこれらミルクはいくら泡立てても泡立ちが非常に悪く、泡立ててもすぐに泡が消えてしまったり、一般的なミルクフォーマーでは泡立つとこまで行かないと言ったミルクフォーマーもありますが、今回紹介するミルクフォーマー「iTRUSOU」であればそう言った植物由来のミルクであってもしっかりと泡立てる事が出来ます。
冷たいミルクを温めながら素早く泡立て
今回紹介するミルクフォーマー「iTRUSOU」は、加熱機能が搭載されているのが大きなポイントで、冷たいミルクを容器に注いだ時でもミルクを泡立てながら65℃のフォームドミルクにするまでにわずか3〜4分しか時間を必要としません。
しかも暖かいフォームドミルク以外にも冷えたミルクをそのまま泡立てる事もでき、わずか2分で冷えたフォームドミルクを作る事が出来ますので、猫舌な方がカフェラテを作られるのであれば、冷えたフォームドミルクの方がコーヒーは早く冷めるのでオススメです。
更にこのミルクフォーマーには植物由来のオーツミルク、アーモンドミルク、豆乳などを使ってフォームドミルクを作成する事が出来ると言うのが1番のポイントで、全自動のフォームドミルクメーカーで植物由来のミルクを泡立てる事ができると言う事を明記している様なミルクメーカーは見た事がなくこれが初のフォームドミルクメーカーと言えます。
更に温冷両方のフォームドミルクを作る事が出来るだけでなく、この「iTRUSOU」では、泡のきめ細かさも調整する事ができる様にもなっています。
ドリンクの温め機能
次にこの「iTRUSOU」にはフォームドミルクを作る以外にドリンクを温める機能も備えているのですが、クイックヒートモードは素早くコーヒーだけでなく様々なドリンクを温めるだけでなく、集中加熱モードではコーヒー、ミルクだけでなく、チョコレートドリンクを80℃まで温める専用モードになっており、マルチに使える様になっていますので、もし興味を持たれた方は詳細は下記URLをご覧ください。
https://www.kickstarter.com/projects/itrusou1/itrusou-6-in-1-speedy-and-top-notch-milk-frother
この記事へのコメントはありません。